現在、『集団ストーカー認知・撲滅』という書物を一読して、そこに書かれている事柄の中で、よくこの被害の特徴を表していると思われるものをピックアップしてご紹介している途中であり、『9.6精神的被害』として纏められた項目を紹介しているところである。項目としては残り数個で終わる。



 私を見てね攻撃

 第三者が「ターゲットを見ている」・「監視している」という気にさせる攻撃であり、普段の生活の中で何気なく見ている物・色・文字・名前・人物などが、無理やり意識付けされるようになる。同一攻撃と組み合わせたり、人を介しての視覚的攻撃・ノイズキャンペーンなどがこれにあたる。



 錯覚攻撃

 同一攻撃を応用した「類似攻撃」も行われる。類似攻撃は錯覚を誘導させたあと、「錯覚攻撃」に移行する。錯覚攻撃を連続して受け続けると、疑心暗鬼になり、周囲の人に説明すると、あり得ないと病気を疑われるようになる。

 まさに集団ストーカーの根幹部分と言える病院送り、病院への受診へ誘う悪魔の手法である。



 石攻撃

 墓石を連想させる攻撃のようだ。

 1 電車内で大きな音がする。乗客がきょろきょろしているので錯覚ではない。後日、同様の大きな音が自分の座席の後ろでする。乗客の視線がこちらに集中すると同時に毒ガス攻撃で頭痛誘発に加え、視線攻撃を受ける。終点で降車後、音のした部分を確認すると、数ミリの凹みがあり、石が当たったような粉が着いている、といった具合だ。

 『集団ストーカー認知・撲滅』は基本的に著者の実体験を中心に書かれたものであるが、これも実体験である。幾つもの法令に違反する行為であり、窓ガラスに当たれば大きな事故に繋がるかも知れないし、頭に直撃すれば死亡することも考えられる。殺人未遂とされても何もおかしくない。

 2 通勤途中に石屋が目立つようになり、自宅に墓石のチラシが入れられ、新聞の折り込みチラシにも墓の広告が増える。

 3 車に石が当たる回数が多くなり、道路に石をよく見かけるようになる。

 4 テレビ・ラジオで墓や石のニュース・コマーシャルが多くなる。高松塚古墳など。

 5 石は同音異語で医師になる。これを使いメディアから仄めかしを受ける。



 先回り攻撃

 この攻撃はパターンという言葉を用い、分類されている。

 パターン1 室内に仕掛けた盗聴器などにより、直接盗まれている。

 パターン2 日常生活のパターンが盗聴・盗撮などにより盗まれて
                  おり、外出するだけで加害者は目的地へ先回りして
                  いると考えられる。

 パターン3 ターゲットと同様の被害者を複数作り出し、彼らから
                 情報を集めることによって行動を予測する。

        ※このパターンは少し難解だったが、ここに偽装・自称
         被害者が生まれる素地があると思われる。



 サイバー攻撃

 パソコンのメール「ユーザー ログイン」が定期的に出現する。メールの動作不具合が外出して帰宅すると解消されている。ブログの壁紙が目の前で変化する。クリックしていないのに別画面へジャンプする。



 すり替え工作

 仄めかし、聞かせを無視していると、ターゲットと同じ名前の別人が現れる。この別人は数ヶ月間、ターゲットの評判を悪くすべく活動し、ターゲットの信用が失墜する。これとカルト組織犯罪集団構成員による噂によって、職場の全員がターゲットに不信感を覚えるようになる。

 また、ターゲットと接触する相手に対し、毒ガス・毒オイル攻撃を仕掛けておいて、加害者と被害者が逆転する。



 聞かせ攻撃

 独り言や二人以上の会話により、ターゲットに関する内容や特定のキーワードを含めた会話を聞かされること。著者の体験から3パターンあるそうだ。具体例は割愛する。


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 以上で『精神的被害』は終了である。


 如何だろうか。この中のどの攻撃でも人に話したら、「気のせいだよ」、「気にしすぎない方がいいよ」と慰めてくれるのは親切な方で、変な人、精神に何らかの不調を抱えている人と思われるのがオチだ。


 だから、被害者は黙って堪えるしかないのである。


 だが、事はこれでは終わらない。テクノロジー犯罪と言われる肉体に直接ダメージを与える攻撃が加わる。ネットで被害報告をしている人々は精神的攻撃には耐えてきた強者であり、かつブログを書くことが出来るスキルを有している少数の人々である。


 もしそれが出来ない人々はどうしているのかが気に掛かる。廃人となったか、自死の道を選んだのか。この犯罪の卑劣さ悲惨さはそこにある。そしてとっくに把握しているであろう国家権力がこの犯罪に眼をつむっているように見えることも不気味である。