A子 「韓国人はスポーツマンシップの意味がわからないのかな」
B男 「どうしてそう思うの?」
A子 「だって、競技とは別の所で、体育館なのに日本人選手チームに常に向い風を吹かせたり、サッカー選手が竹島の領有権を主張するプラカードを持ち出したり、観客が政治的な横断幕を広げたりするでしょう」
B男 「ああ、体育館の方の空調の風は、普通の国なら恥だと思うレベルの話だけど、国と国民がそう言うパフォーマンスを愛国的だと許しているからだよ」
A子 「じゃあ、国が奨励しているの」
B男 「いくら何でも表だって奨励はしてないだろうが、見て見ぬふりをしてくれ、国民はよくやったと思ってるんじゃないかな」
A子 「日本人なら恥ずかしくて、勝っても辞退するわね」
B男 「そうだね。何かで読んだんだけど、韓国は自国の個人なり、チームが有利になるためだったら何でもすると言っていたな」
A子 「選手が?」
B男 「いやその協議の関係者かな。それをする機会があるのに、しない方がおかしいのだそうだ。それは手を抜いていることになるそうなんだ」
A子 「変な国ね」
B男 「おかしいと言えば、僕は柔道が一番韓国の気質が表れていると思ってるんだ。今禁止されているものは、ほとんど初めに韓国がやって、後に禁止項目に追加されたものなんだよ」
A子 「そうなの」
B男 「今も残っているのは、柔道着の袖の長さかな」
A子 「何それ」
B男 「柔道は基本的に襟と袖を持って技を掛けるんだけど、互いに十分な組み手になることはほとんどないんだ」
A子 「なんか目まぐるしく、お互いに手を出したり、引っ込めたりしているあれね」
B男 「そうそう。その時、袖が細くて短かったら相手は取りにくいよね」
A子 「当然、そうなるわね」
B男 「一時期、韓国選手がみんなが七分袖のような柔道着を着て、有利に試合を進めた事がことがあって、例によって後に禁止になったんだけど、いざルールを決めるにしても、袖の長さは選手の手の長さの割合みたいな事で決めるしかなく、袖口も一律に決めるか、何かを基準にその割合で決めるしかない。しかし、そう決まってからも、そのぎりぎりのところで作っているようだ。今度、気をつけて見てご覧、何処の国よりも短くて細いから」
A子 「なんか柔道という競技が汚された気がする」
B男 「まあ、国際的な競技となったからには、ある程度、そういう事も我慢しなきゃならないけど、僕の見るところ、柔道の心というか精神は何処の国の選手も理解しているように見えるけど、韓国だけがその珍しい例外だね」
A子 「ルールにないことは何をやってもいいという発想は、柔道の精神から最も遠いように思えるわね」
B男 「お陰でずいぶん色々なルールが整備された」
A子 「(笑)……、整備されたって、それ皮肉? ところで、昔、柔道で足にタックルしてるのを見たことがあるんだけど、あの両手で足を取るってのは、禁止されていないの」
B男 「詳しくは知らないけど、あれは、〝双手(もろて)刈り〟とか〝朽木(くちき)倒し〟とかいう技なんだ。もう禁止されたと思ったけど」
A子 「今はないの? ほんと見てて見苦しかった……」
B男 「うん、昔は日本柔道も相当苦しんだみたい。双方が隙を見て足にタックルを繰り返すもんだから、柔道とは言えなくなっていた時期があったね」
A子 「あれも由来は韓国なの?」
B男 「いや、あれはロシアやヨーロッパの格闘技から出たものだと思う。たぶんレスリングだね」
A子 「全部、韓国発ではないんだ」
B男 「(笑)……。たいていの国には伝統的な格闘技があるものなんだ。その技を柔道に持ち込み、禁止されたり、そのまま残ったりしたのが、今の柔道といってもいいかな」
A子 「ふ~ん。でも、韓国選手のは何とも言えない、汚いものが多いわね」
B男 「たしかに、伝統的な格闘技から来たものではないものばかりだね。脇固めという技なんて、組際にいきなり相手の片手を引っ張り込み、脇で固めた上で、躰を回転させながら倒れるので、ねじられ具合で指・手首・腕・肘のどこかか、複数箇所を故障する。」
A子 「一度、聞いただけではよく分からないけど、有名な試合はある?」
B男 「昔、ソウルで世界選手権が開かれたとき、最も重いクラスに斉藤仁選手が出場して、決勝の開始早々、相手の韓国選手にやられた」
A子 「韓国め! で、斉藤選手はどうなったの?」
B男 「肘か肩を脱臼して棄権することになった」
A子 「どちらの勝ち?」
B男 「韓国選手の勝ち……」
A子 「その時は反則じゃなかったのね?」
B男 「いや、反則だと解説の人が言ってたと思う」
A子 「じゃあ、斉藤選手の勝ちで金メダルでしょう」
B男 「韓国で大会が行われている事を忘れてない? 日本戦だけじゃなく、韓国選手との対戦に限って、不可解な判定が続出していたね」
A子 「審判が鼻薬をかがされていた」
B男 「おお、古風な言い回しを知ってるね(笑)。まあ、韓国はいつも日本人の神経を逆撫でするようなことをして下さる。ほかにも時間を進行させるためだけの掛け逃げとかね。その大会以後しばらくしてルールが変わる」
A子 「審判もスポーツマンシップ、というより柔道の精神を学び損ねてるわね」
B男 「精神がわかるほど柔道をしていないような人が審判していることがある」
A子 「そちらにも問題ありか……」
B男 「反則ぎりぎりの行為は反則ではないとばかり、微妙な行為を平気で繰り返す韓国選手……。柔道の経験が少なく、正反対の選手を勝ったとしてしまう審判……。加えて韓国が存在する。韓国がある限り柔道の課題は尽きることがない。よってルールは頻繁に変更される」
A子 「柔道って、そんなにルールが変わってるイメージなかったな」
B男 「何試合か観ないと、その大会のルールは分からない」
A子 「B男がそういうなら、観るたびに変わっていると思う方がいいね」
B男 「うん、そういうこと。あれっ? どうしてこんな話になったんだっけ」
A子 「韓国人のスポーツマンシップの話からよ」
B男 「そうだったね。一言で言えば、韓国人にスポーツマンシップはありません。あるとすれば、開会式の選手宣誓で何故か必ず入る言葉と認識してらっしゃるとか……」
A子 「スポーツマンシップという言葉の意味が、心から理解できていたら、絶対にしないような事ばかりしてるね」
B男 「そう、世界中で唯一、スポーツマンシップを理解できない民族だよ」
完