〝産経応援〟さんが、ちょっと胸が熱くなりホロリとするお話を紹介してくださっている。本文は産経応援さんのブログでどうぞ。


 相撲の世界でも既に死語になってしまていたと思える〝大和魂〟が、どっこい両国親方という人間にしっかりと残っており、それを新弟子の頃から常に弟子に言い聞かせ、ついに豪栄道の大関昇進の伝達式で『大和魂を貫いてまいります』と口上を述べ、見事に魂が伝わっていた事を証明してくれた。

出典 http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/


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 その他にも随所にほろりとする話がちりばめられており、心の浄化の為にお勧めする。


 さて、『大和魂』というと何か先の戦争と絡めて男心を連想される方が多いと思うが、本来は女ごころを表す言葉だったようだ。


 大和魂については、こちらの解説がとてもわかりやすい。


 モンゴル出身力士に押され、日本人横綱が出にくい昨今だが、日本人の運動神経のいい者が全員相撲に進むわけではないので、おじさんはそんなに心配していないし、いたずらに外国人力士を排除したり拒否することもないと考えている。


 現実を受け止め、対策を練れば道も開けて来る。相撲は神事である。その事を朝青龍はだめだったが、白鳳は理解しているか、しようとしていそうだから嬉しい。大和魂の理解と心の在り方も外国出身力士に負けるようだと、これは先行き不安だ。だが、豪栄道はじめ境川部屋の関取が増えているということは、境川親方の指導は功を奏しているということになる。もうやっているとは思うが、ほかの親方も取り入れてはどうだろう。