まいるよ。
100年前のカラー写真だなんて。
着物のセンスがいいのに驚く。
神戸の写真が多いのは異人館の関係かな?
おじさんは、こういう写真を見ると、時間の流れを肌で感じるんだ。
100年、200年はついこの間のこと、1000年は一昔という感覚になっている。
写真のおみなごとの接点はなく、おそらく同時代に少し共に生きていたことはあった。
そして、それぞれの人生には恋もあり、結婚もあり、戦争、死別‥‥、悲喜こもごもの出来事が起こったはずだ。
そして、おそらく、どなたもこの世の人ではない。
人は限られた生を懸命に生きるだけの存在だ。
前世よりも進歩したのか、それとも退化したのか。あの世で振り返ろう。
魂は死なない。進化を続けるだけだ。
おみなごには、また同じ時代に同じ国で空気を吸っている関係になるかも知れませんね。そのときは宜しくと言おう。