Spybot-S&D が検出を終えると、一気に削除し、再起動してみた。


 今度は無事に起ち上がりはしたけれど、デスクトップのアイコンがどっさり消えて、寂しくなっている。


 スタートからのプログラムメニューも大部分が消えてしまい、悲惨な様相を呈している。


 気を取り直してタスクマネージャーが使えるかを確かめる。   無事起動。


 フォルダの状態を調べようとマイコンピュータを開き、Cドライブを開いたとたんに、セキュリティーソフトが、ネットにアクセスしようとしていると警告してきた。


 それをブロックしておいて、画面を眺めると、ファイルで削除されたものはなさそうだ。だが、クイックランチに見覚えのないアイコンが一つだけある。


 こいつが犯人かと、右クリックしてファイルの場所を調べ、ファイルとショートカットを削除する。


 続いて、復元を試みるが、復元点が今日しか存在しない。 ムッ (▼▼メ)


 考葦おじさんの怒りのバロメーターが振り切れる直前、隠し属性というのを思い出した。


 というのも、おじさんは昔、MS-DOSの時代に、人に見られると困るファイルに隠し属性を設定し、一見存在しないように偽装していたからだ。


 見られたくない人というのは、カミさんや他の従業員達のことだが、ご想像の通り、中身はアダルト関連のものとだいたい相場が決まっている。 (^^ゞ



続く
2012/2/12 ブログテーマ、改行回数及び字句訂正