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アメブロはブログを続けさせてくれる色々な仕組みや仕掛けが用意されていて、おじさんのような3日坊主のぐうたらにはとても有り難い。このブログネタもその一つだ。
さて、ネタの好きなカップラーメンだが、おじさんが一番よく食べるのが、日清のカップヌードルだね。中でも最初に販売された一番オーソドックスなものが好きだ。
おじさんはいつも不思議に思うんだけど、どんなものも、最初に開発したものを超える製品というのはなかなか出ないものだね。
たとえば、サランラップというのも、ある会社の一商品の商標に過ぎないものが、全体の呼び名みたいになっていて、近頃でこそラップと言うことに慣れたが、今でも飲食店の厨房では使われているようだ。
もちろん、そうなるためにはその製品が優れていて、一気にシェアを独占することが必要だ。いまだにサランラップなどは後出の製品が及ばない部分があるようだ。
話が逸れてしまったが、カップヌードルなどはカップヌードルと今でも言っている。
昔、大阪のインスタントラーメン発明記念館へ行ったことがある。春の行楽の時節柄、子供連れや、遠足の子らで賑わっていた。
一番人気を博していたのは、係員の指導で、オリジナルのマイカップヌードルが制作できる一画で、それだけが目的という印象すら受けた。
おじさんは、順番待ちの長さにひるみ、マイカップヌードルの制作を早々にあきらめ、資料の見学に回った。
チキンラーメンにしてもカップヌードルにしても、発明されてしまえば、なんだこんなことかと思うけれど、最初に無から有を生み出すことは誰にでも出来ることではない。
安藤百福氏の大発明に敬意を表するとともに、関東圏に大阪の記念館と同様の施設が出来たことを、関東人のために喜ぶものである。 v(^-^)o