入院したお部屋は4人部屋で、コロナのこともあり
お部屋の方たちと談笑はNG。間仕切りのカーテンは常に閉めっぱなしで
どんな方がお隣にいるのか皆目分かりませんでしたが、
私が午前中の手術でお隣の方が午後にやっぱり子宮摘出の手術を受けたようで
ほぼ同時に同じ苦しさを味わってると思うとちょっと心強く感じました。
手術後丸1日は安静状態で足の機械の違和感と腰の痛みで悶絶してましたが
2日目に機械が外れ、導尿の管も外れると体が少し動かせるようになり、
寝返りも打ちやすくなったので腰痛も少しづつ軽くなりました。
そうそう、2日目の朝から通常食が出てご飯が食べられる~~お腹すいたぁ~~
バンザイ\(^o^)/←ホントこんな感じww
この日のメニューはご飯にお味噌汁、切り干し大根の煮物、わかめときゅうりの酢の物、牛乳でした。
正直そこまで美味しくは…ありませんでしたが、忘れられないメニューになりましたね
さすがに傷が痛くて完食できなかったのが心残りでした。
(ちなみに後のご飯は完全完食です!)
私、病院の何が一番有難かったって、人様が作ってくれたご飯が毎食届けていただける、
これがもうホントに感謝感激雨嵐!でしたね。
1日の摂取カロリーが1600Kcal、1食約500ちょいのカロリーに加えて塩分も2gに抑えてあるし、
その割に味付けはしっかり感じられるのがすごいなぁと感心してました。
文句なんか言えないっすよ。同室の若い(と言っても30半ばくらいかな)お姉さんがさ、
「私ぃ切り干し大根嫌いなんですよ~」ってまるっとお残ししてて看護師さんが「そうなんですか~」って
答えてたけど…いや勿体ないよね~。
この人きっと自炊してないんだろなぁ…実家暮らしぽい会話も聞こえてきたし…
自炊してるとご飯の用意がどれだけ大変で有難いことなのか身に染みて分かるもんだけどね。
さて、足の機械が外れたところから歩け歩け大会がスタートします。
腹腔鏡手術のいいところは傷が小さいので回復が早いんですね。
実際、トイレに行ったり術後のレントゲン検査も車椅子なしで自力で歩いて移動します。
でもめちゃくちゃつらいってほどではなく、私は1時間ごとに病棟を1周するのを頑張りました
で、今回の入院に際し、Twitterの方で「入院の時に便利だったグッズ」を募ったんですよ。
フォロワーさん方が色々教えてくれたものでマジこれ感謝だったものが二つあります。
その1→飴 これはホント持って行ってヨカッタです。小さな傷とはいえ咳やくしゃみはめっちゃ
腹に響きます。そんな時に飴をなめて咳を止めてました。
その2→S字フック これはほとんどのフォロワーさんが推してて正直そうなん?程度にしか
思ってなかったんですが、ゴミの袋とか小さな手さげとか下げておくのに超便利
なるべく体を起こしたくない時にベッドの柵にひっかけて置けるのはマジで助かりました。
あ~長くなってきちゃったww
後編に続きます