やっと非常事態宣言が解除となりました。

 

・・・まあ私の住んでいるとこはオマケの解除みたいなもんですけどね~

 

でもこれで少しでも身動きが取れると思うとうれしいですね。

 

早く終息してマスクが外せる世の中になってほしいものです。

 

そうそう、我が家の特別給付金はもう振り込まれましたよ。

 

このあたり自治体での対応に差があるようですね。

 

副業で一緒のAさんは隣の町に住んでるのですが、申請書もまだと言ってました。

 

我が家はオンライン申請だったのでそこも早めの振り込みになった要因だと思います。

 

こないだの引っ越しの際にマイナンバーも住所変更したりパスワードを再設定したりと

 

色々やったばかりだったのが幸いしました。

 

んで、本題の父の三回忌は…

 

コロナウイルス感染対策として参加者は母・妹夫婦・そして私と旦那の5人で執り行いました。

 

こんなに出席者の少ない法事って初めてです…。

 

お寺に集合して法要を行い、実家でお凌ぎして終了の本当にシンプルな法事でしたが、

 

正直、たいして気持ちも入ってないような親戚がわんさか来るようなのよりはずっと良かったと思います。

 

今まで旦那の家の法事というと「ホントは招きたくないヤツ」ばかりが来るくっっそつまんない法事でした。

 

来るヤツだって大ババの時なんかウト親戚「このおばあさんは○○(ウト)とも〇子(トメ)とも

 

血が繋がってないんだからわざわざ私らを呼ぶことなんかないのに!」と陰で言うようなヤツらだし。

 

「ここのお料理は美味しくない」だの「あのお返し物は安物だ」だの御託並べるんだぜー

 

でもま、最強だと思ったのが旦那の従姉ね。

 

私は父の葬儀と被っていたので欠席したウトの一周忌の時、

 

この従姉は来たんですよ。呼んでないのに。(コレすごくない??)

 

イヤ一応この従姉のお兄さんが出席してくれるって決まってたんだけど

 

このお兄さんて人もやや変人wwで法要は出るけどその後のお凌ぎは出ないって人。

 

なのでお凌ぎを断るのを忘れたお兄さんのために私が行ってあげる!そんなところでしょうかね。

 

しかし、問題は子供もつれてきたんだよね。当然1つお凌ぎが足りなくなりますわな。

 

たまたま予約していた所がトメの知り合いのお店だったので

 

何とか間に合わせてくれたのは良かったんだけど…

 

食べるだけ食べ飲むだけ飲み、最後に引き物まで受け取って(お兄さんの分と二つ)帰っていった従姉、

 

なんと!お香典持ってきてなかった~~~!!無銭飲食やんか~~!!

 

てかトメ、自分でお香典管理してたんじゃないの~~??

 

もしも私がまだ同居していてその場にいたら全部その責任を私が負う羽目になってたわ。こえ~滝汗

 

そんな感じの親戚ばっかなのでホント、来ないでほしいし全く故人をしのぶ会でも何でもないわけですよ。

 

その点、父の三回忌は本当に楽しかった。

 

もしかしたら以前にも書いたかもしれないけど、実家の菩提寺の住職は若かりし頃、

 

落語家を目指していただけあって法話がめちゃくちゃ面白いんですよ。

 

だからお経の後の法話を聞くのが毎回楽しみなんですね。

 

よく考えると「これ法話?」って内容のものもありますけど、そこもご愛嬌ってことでww

 

父も小さいころから落語好きだったそうで、そんなところで馬が合ったんでしょうね。

 

生前はよく夜遊びのワル仲間だったようです。(母は若干呆れてますが)

 

最後お墓詣りするときに住職が用意してくださった卒塔婆の裏に住職からのことばが添えてありました。

 

その言葉は私たち家族で大事に取っておきましょう。

 

う~ん…粋ってのはこういう人のことを言うんだなぁ…。

 

酒好きカラオケ好き話好きな住職ですがそこらへんのカッコつけた坊さんよりもよっぽど面白いww

 

まあそんな感じで肩ひじ張らないゆるっとした法事でした。