先ほどの体験。
ちなみに、この先を読んでしまうと、ここのブログ主は危ない奴と思うでしょう。
1時過ぎまで事務所にいた。中には自分を入れて3人いた。
低い男の声で「ううううぅーっ」と、変な声が聞こえた。
「え?何か今うめき声聞こえた?」と自分。
「ええ!聞こえました!」と同僚。
「私、何も聞こえなかったですよ」と上司。
気を取り直して同僚がホール内のセンサーにあたりに行った。古い総警の警備システムは、帰る前に全センサーに体をあてなければならない。
事務所に帰ってきた彼が一言。
「いやあ、スロットコーナーに行ったら『ガタガタ』変な音がしてきましたよ!」
「ええ?!もしかしてそこって5コース正面側?」
「はい、そうです・・・」
「!!」
その、5コース正面側ってのは・・・大分前、自分がセンサーにあたりに行って後ろに人の走り寄る気配を感じ、振り向いたら誰もいなかった。そんな体験をした場所。
「ヤバイ。呼んじゃったみたいだねえ・・・」
その後、施錠して外に出た。真っ暗い駐車場。今夜はちと気配が違った。
付いて来たみたいだ。
空気が違う。
ちなみに自分は見えはしないが感じる事は出来る。
一人の部屋に帰る途中、まだ背筋に寒気を感じた。
「やばい。このまま真っ直ぐ帰ったら連れて戻ってしまう。よし!コンビニ行って置いてこよう!」
近所のセブンイレブンに行った。ウチの客でもある、馴染みの店員がいた。彼に置いてきた。いや、置いてくることに成功したと思う。
もう何も感じない。ああ、良かった!!
・・・自分は、はた迷惑な人間だ。ゴメン、店員さん。
まあコンビニならたくさん人が来るから、誰かが持って行ってくれるでしょう。