仮面ライダーと言えば子供時代の憧れそのものでした。
当時、特に人気があったのは本郷猛 ライダー1号、そして風見志郎 ライダーV3でした。
何と言っても変身するお兄ちゃんがカッコ良かったです。そうです!藤岡弘さんと宮内洋さんです!!
この『THE FIRST』は最新の撮影技術を駆使した現代版。アクションも非常にアップテンポでカッコ良かったです。が、何か物足りなさを感じました。
昔の『仮面ライダー』は実際に藤岡弘さんがライダーマスクとライダースーツを着用して傷だらけになりながらアクションをこなしました。
しかして現代の『仮面ライダー』はビジュアル的にイケ面揃いですが、スーツアクターは全く別の人。要はカッコ良くてもアクションをこなせないんですね。勿論、役者さんの所属事務所がタレントに傷を負わせたくないが為の事情でしょうが。
撮影技術が稚拙でも、生身でアクションこなす迫真のライダーか? はたまた撮影技術最高で生身のアクション無しのライダーか? どちらが良いんでしょうかねえ。
画像1段目は仮面ライダー1号、2段目は仮面ライダー2号、3段目はWライダー、4段目は必殺!Wライダーキックです。画質悪くて済みません。