鹿島城跡公園 桜の幻影 ~デジカメ編~ ・・・ブレてすみません また行ってきました城跡公園。夜明け前の3時。 桜の隧道。昼間の雨に負けず、まだまだ満開でした。 桜に囲まれていると、桜の芳香が周囲に満ち、不思議な雰囲気でした。 誰もいない公園の夜桜。 誰もいないはずなのに、誰かの気配が確かにする。 そう。桜はずっと自分を見ていたのです。 自分が桜を観ていたのではなく、自分が桜に観られていたのです。 一年の、ほんの短い時間だけ燃えるように咲き誇る。桜は確かに生きています。