彗星の如く現れ、流星の煌きに散った彼女 | Re-SILVERFLEURET PROJECT

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YAHOOブログから引っ越してきました。駄文小説等を投稿していこうと思います。

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 彼女の命日は4月8日。デビューからたったの2年。短いからこそ輝くのか?いや、彼女なら現在まで存在したとて輝きに翳りは無かったろうと思う。
 検索してみるが良い。今だに岡田有希子のサイトが多い事に驚くだろう。これこそが衆意なのだ。
 世に、彼女を知る者の中に、死したる身に鞭打つが如く罵詈雑言を浴びせる輩がいる。死の現場写真にまつわる話し、とある俳優とのスキャンダル。口さがない阿呆の何某が何と言おうと、彼女の輝きを曇らせ、辱める能わず。己が恥を曝すが良い。
 何と言おうと彼女の輝きは色褪せない。永遠不朽なのだ。

 最近知った事・・・彼女は私小説を書いていた。読んでみると、さすがに18歳当時としては秀逸の出来。比較するに37歳の自分の文章よりずっとずっと上だ。3部構成の短編『メロディーラインは夢の中』。【悲しきキューピッド】【トマトケチャップは犯罪の色】【アイドルを探せ!】の3話。その3話目がUPした数日後、突然訪れた運命の時。そして私小説は絶筆となった・・・