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Prayer

祈り

昨夜は結局、深夜3時半まで悩んだ。



何度も、送信ボタンに手をかけた。



わかっている、一昨年と同じ道をたどるのは。



このまま続けても、苦しみが長いだけで、結論は同じことだと。






出来なかった。






ここでどんなに偉そうに言ったって、



過去何回書いたか覚えていないほど、別れようと思ったって、



結局、自分から出来たのは、2回だけ。



それも、1回は既に、関係は終わっていた時だ。



おととしも、今年も、誰も知らないこのブログに不満や悩みを吐き出して、



できもしない「別れてやる」なんて飲み屋でのひとりごとを呟いて、



結局、何もできない。



ふざけんなうんこ社長、辞めてやるぜ!と本人のいないところでくだ巻いている、



うだつのあがらないサラリーマンみたいな俺。



本人がいないから、好き勝手言って、少しだけストレス解消して、



結局、そのまま、やめられない、離れられないでいる。



なんて、見苦しい男。



ここで吐き出して、少しだけそうしたつもりになって、少しだけ溜飲を下げる。



このブログは、俺の中の、見苦しいサラリーマンみたいな、見苦しい酒場。





でも、ひとつだけ、そういうのと違うことがある。



出来ないのは、勇気がないんじゃない。



俺にとって、○○こが、あまりに、大切すぎるからだ。



知り合って11年、恋人同然に過ごした時間が7年。



2006年の4月10日まで、2010年の3月9日まで、そして今年の5月半ばまで。



○○こといて、人生で一番幸せだと言える時を過ごした。



特に、この半年は、一番幸せな、夢を見れた。



○○このそばで、一生、一緒に生きていく夢。



そんな、最高に幸せな思い出をくれた○○こ。



俺には、出来なかった。





多分これからも、恋愛に限って全く学習能力のない俺は、



また何度も何度も、別れてやる!みたいなことをここに書くのだろう。



これまでも、何回も何回も、そうしてきたように。



そして、結局、今日と同じように、出来なかったと書く。



そうして、どんどん絶望は深まり、どんどん関係は失われ、



最後に、きっと俺はここに吐き出すこともなく、静かにピリオドを打つ。



去年の3月ののように。



それを、○○こも、当たり前のように受け止める。



去年の3月ののように。



そう、ちゃんと理解した上で、決めた結論。



もうほとんど消えた縁でも、自分から切ることはしない。



できない。



だから、しない。
ニコ動にあるも○いろクローバーのTOKYO IDOL FE○TIVAL 2010の時の『行くぜっ!怪盗○女』


ノリノリ超アップテンポな、一見まともそうに見えるが実はただのふざけた歌詞の曲で、


もともとこのライブ映像は、見るといつも本当に心に来る大好きな動画ではあったんだが、




今日見たら、涙が止まらなくなってしまった、初めて。






まだ今ほどメジャーじゃなかった、当然自分も名前しか知らなかったこの時、


このグループ目当てだけでない観客なのに、観客席からの声が、もう有り得ない位に、


愛にあふれている。


きっと、一部しかいない彼女たちのファンが、会場を制覇するくらいに、頑張った。


きっと、彼女たちのファンが、そんなに頑張る位に、既に彼女たちを愛していた。




愛を知らなかった子供で、愛を知らなかった少年だった自分が、


後天的に愛を知り、得た能力。


他人の愛情を自分の中でリアルに実感できる能力。


その場にある愛情の総量を、リアルに実感できる能力。


これは、多分この世で誰よりも、愛情というものの価値を知る自分だから。


持っていなかった、この世で最も大切な価値を、後から手に入れた故、


持ってない人より、最初から持っている人より、ずっとずっとよく知る自分だから。





この動画には、本当に愛があふれている。


ファンは、推しとか無関係に、全メンバーの名前をタイミングをそろえて絶叫する。


きっと、推しメン以上に、グループそのものが大切に思えるんだと確信できる。


もも○ろクローバーを、今この瞬間何よりも大好きなんだと、確信できる。


そんな想いが、自分の愛情とシンクロする。






なぜ、何回も見たことあるこの動画で今日に限って涙が流れるのかは、わからない。


ただ、ただ、愛されている彼女たちの笑顔を見ていると、涙が止まらない。


ただ、ただ愛しか感じられない声援が響いて、涙が止まらない。


よかったね、本当に、よかったね。


メンバーも、ファンも、本当に、よかったね。


愛って、本当に素晴らしい。


きっと、会場にいる全てのファンが、彼女たちに、強く、大きな愛を、一心不乱に注いでいる。


それを、メンバー全員が、全身で感じて、最高の笑顔で返している。


本当によかった、本当に素晴らしかったと、心から思える。






この超ノリノリのふざけた曲で、休日の昼下がりに涙が止まらない、おかしな俺。


目が腫れすぎて、外出できない、困った。



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前半を書いたのが、13:21。


今は15:13。


外出出来ないから、マンガを読んでいて、わかった。



俺は、ただ、ただ、うらやましかったんだ。


思いっきり、思う存分愛する者へと愛を注げる喜びと。


それを笑顔で返してもらえる喜び。


通じ合う、心と心。


それが、あまりに、まぶしかった。


そして、今の自分が、果てしなく惨めで、悲しく思えたんだ。


再び、涙が止まらない。


せめて夕方から、飲み会に参加出来たらいいな。
未遂で終わったはずの行為は、




未遂告白の翌日に、実行された。




嘘の相手を挙げて俺を、安心させて。




俺の精神(こころ)は、昨日早朝、破滅した。






昨日、大学4年の時以来、初めて、本当に、本当に死にたかった。




手が震えて、キーボードが打てない。




会議中、よりによって発言中、涙が溢れてきてごまかしきれない。




胃痛が激痛なんだ、と、心配する部下たちに言う。




何も考えられえない。




本当に、生きていたくなかった。




誰よりも大切な人に、




誰よりも、誰よりも大切な人に、




これ以上最悪などない形で裏切られる地獄。







まだ、黙っている。




俺が気づいてるってわかってるのに、黙っている。




俺が、切り出すのを待っているのか?




必要なくなった俺が、自分から去っていくのを、待っているのか?




自分が傷つかないために、何も言わずに、待っているのか。




心の底から弱い、残酷な、○○こ。




自分のしでかした罪に、絶対に向きあおうとせず、目をそらす○○こ。




今日の10時半に書いたメールは、明日の夜に出すことにしよう。




精一杯の、愛情を込めて、でも毅然と、○○こと、決別する。




○○このために必死で貯めた40万は、今日からをたったひとりで生きていくために使うよ。




後は、花道と、大阪にまかせて。




自分の中では、今日の午前10時半。




この、本当に大切だった物語に、ピリオドを打った。




もう、後ろは振り向かない。





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揺れる。




決心が、鈍っった。




ぜんぜん、振り向いてるわ。俺。




明日、いろいろと、変化がある。




どうなりそうか、考えて、決めよう。




振り返らないなんて、やっぱ無理だわ。