Prayer -2ページ目

Prayer

祈り

こういう、俺じゃない誰かと楽しく過ごした後、


○○こは、素直な反応を見せる。




どうしようもないほどに、そっけなくなる。




必要性が、なくなっている。




居場所が、なくなっている。




気持ちが、なくなっている。




そう、俺は、今、ボロ負けしている。




負けは、負けだね、仕方ないね。




今日、俺は○○こにとって、いらない人。それだけ。
今日は、○○こは、花道の母親の実家に泊まる。

おそらく、超がつく高級マンションで、しかし母親は出張で不在。

俺のわずか5千万のマンションとは違う、おそらく数億はする凄まじい部屋。

そんな、自由で豪華な生活を楽しみに、今夜花道の実家のマンションに泊まる。

2人の子供たちを連れて。


昼、俺が貸しているETCカードを使っていいか、とメールで聞かれた。

それは、花道の実家に向かう高速でのこと。

気がついたのが3時間後で全く間に合わなかったが、いいよと返した。


俺を苦しめる男と、俺がしたこともないことをしに行く道に、

俺のETCを使う、つまり俺がその高速代を持つ。

きっと、夜は子供たちが寝た後に、○○こは、花道とベッドで時を過ごす。

そんなことをしに行く高速代を、俺に出せという。


先々週の、精神崩壊するようなレベルではないが、ちょっとした強いショックを受けた。

でも、それが○○この、甘えだということはわかっている。


花道については、何一つ隠さずに俺に言う○○こ。

花道がやってるイベントで、俺と花道を会わせようとさえする○○こ。

○○こは、俺に、包み隠さず全て明かすのが、俺に対する誠意だと、真剣に考えてくれている。

そう、○○こは、いちいち全部俺に言おうと、頑張ってくれている。

頑張っている自覚があるから、高速代位いいだろうと、甘えた。

別に俺がそれでショックなんか受けるとは、全く思っていないから。

なんせ、返事が遅れたせいで、俺の返事を待たずに使っちゃってた位だから笑


そう考えると、○○こは、とても可愛い。

そう、頑張っていると、多分思っている。


普通彼氏との動向を、全部他人に報告する女のコなんていない。

のろけを全部友人に言うのならあるが、これは別にのろけでもなんでもない報告。

なのに、最近は多分、本当に全部、言ってくれている。

頑張っているんだ、○○こなりに。


今日の甘えは、○○こが、俺のために頑張ってくれている証拠みたいなもの。

だから、ショックだけど、喜ぶことにした。

ありがとう、○○こ。
結局、○○こと不動産の契約で来週月曜に会えることが決まっているのと、

多分、○○こが、前よりちょっとだけ、俺を大事にしようとしてくれているので、

とてもとても、穏やかな今週4日目になっている。


少なくとも、苦しくも痛くも悲しくもない日々。

こんな日々は、6月、今年のロード?が始まって以来初めて。

自分にとっても、日曜に一緒にいれたこと、話せたことは大きかったが、

それは、もしかしたら、もしかしたら、○○こにとっても、少しは、

俺に対する意識を少しだけ、俺が幸せな方に変化させてくれたのかもしれない。


もう、40万は全額払ってしまった。

なんか、もういいやって思った。

○○こが、少しでも安心できるなら、それでいいやって。

だから、もうこのお金は全部使っていいってことにした。

きっと感謝とかしてくれないけど、それでも、今既に少しだけ俺を前より大切にしてくれてる、

日曜日からの○○こには、とても感謝しているから。


相変わらず、連日花道は来ているが、引越しも手伝ったりしているよう。

仕事的に自由が効かない俺は、そんなこともしてあげられない。

それに、今回の引っ越しで一番あげたか貸すかは別として、お金を出したのは花道だ。

だから、ある意味今回は、俺が花道に、結果的に甘えていることになる。

金銭的にも、労働的にも。

もはや、俺は認めないわけにはいかなくなっている。

相変わらず映像を想像するとちょっとすごい気分になるけどね。



昨日は、○○こと並ぶ我が人脈最強美女、砂と彼女の地元の魚民でお食事。

息を呑むような美女である砂は、○○ことは全く違うタイプの美しさを持つ。

そして、少なくとも俺が知る全ての人間で、俺に最も近い能力を持つ天才でもある。

それは、神レベルの洞察力。

俺と全く異なる能力を持つ○○ことは、やっぱりあいつは別の意味で、凄いコ。

ただ、突然1年とか、正直不本意な?理由で連絡してこなくなるので、

昨日、わりと軽い気持ちで、関係終わっちゃうかもよみたいなことを言ったら、

もう、見ていてわかるほど本気でショックを受けて、ちょっと喧嘩になった。

なんでそんなひどいこと言うんだと。

昨夜は、ちょっとした驚きだった。

ただ、そんな関係なのに、恋愛とかいう香りは一切しないというよりさせない、

させなかった砂の感覚だけは、俺は未だに理解できない。

彼氏と結婚すると話す砂の未来を、心から惜しむ。

あんな三流の男との未来を選択しようとしている砂。

もはや、砂は、俺が言うステージを降りる。

だから、確実に俺とは縁が切れる、というか俺が維持する必要性を感じなくなる。

だから、そう言ったんだけどね。

あんなにも、ショックを受けるとは。

でも残念ながら、このままでは、絶対に不可避だと思う。

このまま結婚したら、確実に、この縁はなくなる。

ま、本気で残念だが、これも運命。



最近、不謹慎なほどに、カードで払える部分で遊びまくっている。

今日は、ディスクと同伴。

意味不明に、地元と六本木で合計6店舗もの行きつけをつくってしまったが、

今の感じが続くなら、多分、1店舗か2店舗残して全部やめちゃうだろうな。

そして、○○こや砂や、それに匹敵する縁が出来ない限りは、

もし、○○こが花道と離れて、俺だけを見てくれる日が来たら、もう全部やめるだろう。

残念ながら、そんな日が来るよりも、花道との距離がどんどん縮まる未来しか今見えてないから、

俺はしばらくは、こうやって気持ちを分散できる場所を維持する。

肩を借りる相手を、維持してしまう。

中でも、現在分散力最強であるディスク、今日は楽しめるだろうか?

未だに本名はおろか出身校も勤務先も知らず、あげく常時ウィッグをつけているという。

もはや、商売とプライベートを完全に分断している異常な潔癖症、ディスク。

万に一つも、プライベートな関係に発展するわきゃない。

ま、彼女がお水でやっている間、しばらく肩を借りられる、いい関係って感じだね。