長崎_こころの自由、ここに始まる_大浦天主堂 | 隠居暮らしの「おっちゃん」ブログ

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「やりたいことを実現するには、やらなければならないことが有る」を23歳の時に決意し57歳にして「社会人として、やらなければならない事は、やりきったと実感した為、社会人人生を引退し、第二ステージの人生をスタート。それに際してブログを立ち上げました。

私は、キリスト教系の幼稚園を卒園し、中学・高校は真言宗の教えを大事にしている学校に通い、大学は浄土真宗を教えをされている学校に通ってきました。

それぞれの学生時代に於いて、宗教の教えを学ぶ時間を与えて頂きました。

今回、社会人生活引退後、旅人として最初に訪れたのが、長崎県長崎市。

自ら長崎市を選択して旅に来たのですが、それは偶然の選択では無く、第二ステージの出発として必然的に来たように感じる「気づき・学び」が沢山有りました。

 

大浦天主堂で受け取ったパンフレットの表紙に記載されている言葉

「こころの自由、ここに始まる」

 

1597年豊臣秀吉に於いて、当時台風で土佐に漂着したスペイン船の船員が「スペインは世界の強国で、宣教師を派遣して現地人を改宗させ、占領する」旨を話した為、秀吉が激怒して、修道士、信者ら26人を処刑。その26聖人を捧げるために作られたのが、大浦天主堂の事。

その後、日本は徳川幕府の時代になり、禁教令が出されて、鎖国とキリスト教の信仰が弾圧を受けるようになったのは、歴史の授業で学んできた話です。

幕末になり、浦賀沖にペリー提督が来航したことをキッカケに日本は開国を行いました。最初の開港都市は、函館・横浜と今回訪れた長崎。外国人居留地が作られて、外国人商人が日本に進出すると当時に、日本に於いて「信教の自由」が許されるようになりました。

1865年に大浦天主堂が出来、その年の3月17日に十数名の村人が訪れて、約230年間密かに信教をしてきたことを伝えたらしく、そのことはキリスト教の歴史に於いても、凄く珍しい出来事だったとの事。

まさに「こころの自由、ここに始まる」である。

 

私は、この話を知り、「気づき学んだ」ことは、「人は自由に、各自の考えを持ち、行動すること」を本来平等に与えられており、それをポジティブに捉えて行動する人と、しない人に分かれると今一度気づかされました。

今後の人生に於いて、「人様には迷惑を掛けず、その上で、自身の心に自由に、素直に感じたまま、行動していこう」と改めて決意するキッカケを大浦天主堂の訪れで、与えて頂けたことを心より感謝。