最近ずっとインできずにいましたがついにサインインできました!
キタ━━━━;`;:`;・(;゚;Д(○=(*;゚;Д;゚;*)=○)Д;゚;)・;`;:`;━━━━━!
なんかパスワード入れても入れなかったから
すごく不安でした^^;
またちょこちょこブログを始めますので
またよろしくお願いします^^
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悲鳴の方に行ってみるとそこにはランポス達の
リーダー、ドスランポスが1匹いた。
ドスランポスはランポスとは違い、
とさかと爪が大きく特徴的で、体の大きさも違う。
ドスランポスの足の下には仲間がいた。
ドスランポスがジン達に気付くと、
発達した爪を徐々に仲間の背中をえぐって見せた。
アレクス 「ダン!!」
ダン 「たす…け……ってく…れ……」
ダンはアレクスの同期の新人であった。
アレクス 「このやろぉ~!!」
アレクスはマガジンの弾が無くなるまで
ドスランポスに撃ち続けた。
だが、ドスランポスに当たっても
ダメージはあまりなかった。
しかし、ダンから引き離すことは出来た。
ジン 「今だ!彼を救出する!援護頼む!」
ビリー 「俺があの青トカゲを撃ち抜いてやるぜ。」
ビリーはスナイパーライフルでドスランポスを狙撃した。
ドスランポスは吹き飛び茂みの中に消えていった。
その間にジンはダンを救出した。
アンドゥ 「まだ気は抜けません。
危険を承知で一旦戻りましょう。」
ガイア 「俺が戻る道を確保してるぜ。
この試作散弾銃を試してやるぜ。」
ガイアは大筒の散弾銃を構えた。
ボルガン 「それはロケットランチャーじゃないのか!?」
ガイア 「こんな森の中でそんなものぶっ放したら、
森が焼けちまうだろ?」
ボルガン 「まったくだ、そんなのどこで支給されたんだ?」
ガイア 「兵器開発部門にいるリューガがこれを試せ試せって
うるせぇからよ、今回持ってきたってわけよ。」
ボルガン 「なるほどなぁ、俺にも今度紹介してくれよ。」
ジン 「お喋りが過ぎるぞ、もっと集中しろ。」
ボルガン 「すいません。」
ガイア 「はい。」
ジンは2人を注意した後、本部に連絡をいれる。
ジン 「こちら第03部隊のジンです。本部応答願います。」
ジョー 「こちら、本部のジョーだ。何かあったか?」
ジン 「1名救助ができたが、他の隊員は発見できなかった。
状態があまりよくないため、一度本部まで戻る。」
ジョー 「了解した。気をつけてな。」
ジョーはジンから連絡が来た後、
各隊に一度戻るように言った。
ジョー 「こちら第00部隊のジョーだ。各隊に告ぐ、
一度帰還し、態勢を整えよ。繰り返す。
一度帰還し、態勢を整えよ。」
ジョーの無線の後、ベッケンから連絡が入る、
しかし銃撃戦のためか、聞き取りにくかった。
ベッケン 「こちら……第……のベッケ……今ラン…スと…戦闘……
戻れ……そうにな…………援護………む。」
ジョー 「よく聞こえないぞ!もう一度言ってくれ!」
ベッケン 「………………」
無線から聞こえるのは銃を激しく撃つ音と、
ランポスの声と、誰かの声しか聞こえなかった。
ジョー 「おい大丈夫か!?」
そして無線は切れてしまった。
ジョー 「これはまずいな……彼等に救援要請を求めよう。」
ジョーはすぐに国に連絡を入れ、ハンターに
救援要請を求めるように伝えた。
ジョー 「各隊に連絡、今救援要請をハンターズギルドに要請した。
しばらくすればハンター達が助けに来てくれる。
それまで生き延びろ、今回は我々の手にはとても負えない。」
ジョーの通信が終わると、各部隊は生き延びるために行動する。
ジン 「ハンターを呼ぶほどとは……新人がいては困難ってことか。」
ビリー 「っで、どうするんすか?隊長。」
ジン 「生き延びることが最優先だ。このまま、
生存者を探しながら本部に戻る。」
その頃本部では、続々と部隊が戻って来ていた。
戻ってきた部隊は40部隊中、約18部隊と半分にも至らなかった。
その頃本部にハンター4名がやってきた。
ハンターA 「ここが、依頼のあった場所ですかな?」
ジョー 「そうです。まだ、森の中に仲間がいますので、
見つけたら宜しくお願いします。」
ハンターB 「出来るだけの事はします。」
ハンターC 「ここで話していても無駄だ。
早く行こう。」
ハンターD 「オレっち達に任せれば、大丈夫っすよ。」
各自一言いって森に入っていった。
その頃ベッケン達の部隊はランポス達に囲まれ、
ベッケン以外の隊員は負傷し、まともに戦える状態
ではなかった。
ベッケン 「俺も人生もここまでか……しかし、この
ランポス共に人間様の底力、見せてやるぜ!!」
残弾は無く、近接武器だけで戦わなければいけない状況であり、
しかも仲間も護らなければいけないため、絶体絶命であった。
身体を鋭い爪で切り付けながらも必死に戦った。
戦った結果ベッケンの体力は限界を超えていた。
ベッケン 「すまん皆…俺はもう動けそうにない……」
ベッケンが地面に膝をつき、覚悟を決めた。
それを見てから、ランポス達が襲い掛かってきた。
その瞬間、散弾の雨がランポス達を散らしていった。
ハンターD 「いやぁ~間に合ってよかったぁ~。」
ハンターA 「皆さん大丈夫ですかな?」
ベッケン 「……あぁ…助かったよ…」
あまりにも一瞬にしてランポス達を一掃したため、
驚きで言葉もでなかった。
ハンターB 「皆さん相当怪我が目立ちますね。
これで皆さんを回復させましょう。」
そういって不思議な粉を辺りに巻いた。
するとみるみるうちに傷が癒えていった。
ベッケン 「いったい…何を使ったんだ!?」
ハンターB 「生命の粉塵ですよ。この粉を振り撒くと、
周囲にいる人の傷を癒す効果があるんですよ。
ハンターの間では常識なアイテムです。」
ベッケン 「世の中には便利なアイテムが、あるんだな。」
ハンターA 「これで皆さん無事に戻れますね?
では、私達はドスランポスの討伐に向かいます。」
ハンターC 「このランポス共は変種だ。あんたらじゃ手に負えない。
変な気を起こさず、まっすぐ戻りな。」
そう言い残して、ハンター達4人は森の奥へ消えていった。
つづく
第1陣が森林地帯に進行してから約10分
連絡を取り合ってお互いの情報を交換
しながら作戦を進めていた。
ビリー 「本当にランポスなんているのかねぇ。」
ボルガン 「向こうも警戒してるんじゃないか?」
ジン 「油断しているとやられるぞ。」
通信 「こちら07部隊のベッケンだ。
そっちの様子はどうだ?ジン。」
ジン 「こっちは何も見当たらないな。
そっちはどうだ?」
ベッケン 「こっちも何もないな。
情報部の奴らの誤報じゃないのか?
この任務で何も無かったら情報部の
奴らに一文句言ってやる。」
ジン 「まぁそうカッカするなよベッケン。
何事もなく任務が終わるのが一番じゃないか。
俺達は給料分の働きすれば良いんだよ。」
通信 「隊長!ランポスを発見しました!」
07部隊の通信からランポスを
発見したとの報告がジンの耳に入る。
ジン 「ベッケン、大丈夫か!?」
ベッケン 「雑魚を片付けて落ち着いたらまた連絡する。
死ぬんじゃないぞ、ジン。」
そう言い残すとベッケンからの通信が切れた。
その後、各場所から銃撃の音が聞こえた。
ジン 「お前ら、気を引き締めろよ。
奴らが動き出したぞ。」
ビリー 「しかし、何も見えませんぜ?隊長。」
ボルガン 「救援に向かった方がいいんじゃないですか?」
アレクス 「すごく……嫌な予感がします。」
ボルガン 「ビビってのか?新人。」
アレクス 「いえ、そんなんじゃなくて、
ただ嫌な予感が……」
その瞬間、茂みからランポスが飛び出し、
アレクスの両腕を後ろ足で固定し、
身動きできない状態にした。
アレクスはこの瞬間自分は死んだと悟った。
ランポスがアレクスの首元を咬前にランポスの
喉元を一太刀の切り裂きアレクスの顔に
血飛沫(ちしぶき)がかかった。
ジン 「無事か?アレクス。」
アレクス 「はっはい、無事です…っ痛!!」
アレクスが起き上がろうとすると、両腕から激痛が走った。
ビリーとボルガンが起き上がるのを手伝い、立ち上がった。
ビリー 「アレクス、もう戻った方がいいんじゃないか?」
アレクス 「いえ、しばらくすれば大丈夫です。」
ボルガン 「ここで死んだら何にもならないんだぞ?
それでも来るって言うのか?」
アレクス 「はい!」
ジン 「アレクス、お前がそこまで言うのなら
このまま連れて行く。速く腕を使えるようにしろよ。」
ランポスの奇襲に各部隊苦戦し、
負傷者も多数出していた。
作戦開始から約30分後に
ジョーから第1陣部隊に通信が入る。
ジョー 「こちらジョー活動中の各隊に告ぐ、
ただちに撤退し、第2陣と交代せよ。」
ジョーの無線で第1陣で出撃した部隊は
一時撤退することになった。
死者は出なかったが、多数の
負傷者をだした。
ジン達の部隊も無事に戻ってきた。
ジン 「アレクス、今のうちに治しておけよ。」
アレクス 「はい!」
??? 「ジンさん今日は苦戦していますね。」
ジン 「俺は苦戦していない。新人が奇襲をくらっただけだ。
そっちはどうなんだ?アンドゥ。」
アンドゥ 「私達の部隊は無事ですよ。」
ベッケン 「無事か?ジン、アンドゥ。」
ジン 「俺はなんともない、お前どうなんだ?」
アンドゥ 「私は大丈夫ですよ。ベッケンさんは?」
ジン 「俺は以外は負傷したが、命に別状はないようだ。」
ジン達が休憩している間に第2陣が出動した。
この時間に第1陣は弾薬の補充や、怪我人の手当てをする。
そして第2陣が出動して1時間後、再び撤退命令がでたが、
第2陣の各隊に反応が無かった。
ジョー 「こちら第00部隊のジョーだ。第2陣の部隊、応答せよ。
繰り返す。第2陣の部隊、応答せよ。」
しかし第2陣の部隊は反応が無かった。
ジョーは第1陣に緊急招集を掛け、
第1陣の各部隊を集めた。
ジョー 「第1陣の諸君、緊急事態が起こった。
第2陣の部隊との連絡が途絶えた。
諸君らには第2陣の部隊員の捜索と、
ランポスの掃討の二つの任務を
こなしてもらわなければならない。
より困難な任務になってしまったが、
諸君らの成果に期待する。以上!」
第1陣の部隊はすぐに準備し、出発した。
ジン 「今回の相手は今までとは違う。ランポスと
言っても相当に頭のキレる相手だ。
いつも以上に警戒し、仲間から離れるな。」
各隊は独自に判断し、4人構成を8人構成にし、
お互いをカバーするような陣形をとった。
ジン達はアンドゥ達の部隊と組んだ。
森の中に入ると先ほどとは違い、
積極的にランポスが襲い掛かってきた。
ジン 「最初の時は気配を消してこちらの様子でも
探っていたというのか!?」
ジン達は絶え間なく襲い掛かって来る
ランポスを何とか対処した。
ランポスの群れが去り辺りは静かになった。
ジン 「皆無事か?」
ビリー 「何とか…しかし残りの弾ほとんどありません。」
ボルガン 「こっちは残弾がもうない。
一度戻って補給しなければ……」
アレクス 「こちらはまだ大丈夫です。」
アンドゥ 「こっちもなんとか大丈夫です。
しかし残弾はもうありませんね。」
ガイア 「アンドゥ。戻ろうにも進行しすぎて
心許無い装備じゃ危険すぎる。」
ベル 「頼れるのは近接武器だけね…私達死ぬかもね。」
ライール 「8人もいるんだぜ?何とかなるだろ。」
ジン 「とりあえず、固まって行動しないとな。」
??? 「ギャ―――――――――――!!!!!!!!」
すると、近くから仲間の悲鳴が聞こえてきた。
ジン 「仲間の悲鳴か!?」
アンドゥ 「とりあえず言ってみましょう!」
つづく
追伸:2部構成でいこうとおもったのに長くなってしまって
次回に続いちゃった(´・ω・`)
左右 ランポス 中央 ドスランポスの写真