いつもFF11のお話を書いていましたが、
気分転換してモンスターハンターのお話かいてみました。
のせる部分はオリジナル設定からお話の一部を掲載の
2部構成で構成されています。
設定
ある国の特殊部隊
主な任務は
住民の悩みを解決
モンスターの討伐・保護
ハンターの救助
違法ハンターの検挙
環境保護など様々な任務をこなす。
入隊する者はハンターになりたくても
なれなかった者達が多く在籍している。
特殊部隊:赤緑の番い(せきりょくのつがい)
空戦レウス隊
特徴:
陸戦レイア隊を任務地に運ぶ。
空中から様々な情報を陸戦レイア隊に伝達。
また、空中戦で援護などを行う。
陸戦レイア隊
特徴:
部隊人数は約40名~80名
地上での活動はすべてレイア隊の仕事である。
武器は様々な種類を扱う事が出来るが、
ハンターが装備する大剣・太刀・ハンマー・
狩猟笛・ランス・ガンランス・ヘビィボウガン・
ライトボウガン・弓は装備できない。
主な理由として、重量が重すぎて扱えない。
反動が強すぎて戦闘に向かないなど理由である。
扱う武器は特殊部隊用に改良されており、
アサルトライフル・ロケットランチャー・ショットガン
など、ひとつの弾を特化させた兵器である。
遠距離武器の他に近距離の武器も携帯している。
アサルトライフルを装備している者は威力の高い片手剣を
装備できるが銃の重さに比例して剣の長さを短くし、
軽くしなければ携帯できない。
また、部隊の中には銃をハンドガンにし、
近接戦闘を特化させる者もいる。
お話はここから
プロローグ
この世界は飛竜が空を支配する世界。
その飛竜達の素材を加工し、生活する人達がおり、
その飛竜の素材を取ってくる仕事をする者達の事を
ハンターと呼ばれていた。
ハンター達は生活するために戦う者や、
己の力試すために戦う者や、
また、富と名声を得る為に戦う者達がいた。
そんなハンターという職業が盛んな時代である。
しかし、ハンターとは別の道を歩んだ者達がいた。
彼等は国の特殊部隊として活動し、国を潤していた。
このお話はハンターとは別の道を歩んだ者達の
お話である。
主人公の名はアレクス。
ハンターに憧れ、ハンターズギルドを尋ねた。
しかし、ギルドマスターに断られてしまう。
何故なら一人で見知らぬ大地に行き、
生肉も取ってこれなかったからだ。
草食竜アプトノスの肉を取ってくる
試験であったが、草食竜アプトノスも温厚な性格でも
身を護るため、尻尾の振り回す。
その尻尾にやられてしまったのだ。
生肉も取れず、ボロボロでギルドに
帰ってきたため、キッパリと断られてしまった。
途方に暮れ、トボトボと歩いていると、
ある看板を発見する。
そこには兵士募集内容が書いてあり、
ハンター同様に飛竜と戦う内容も書いてあった。
その内容を見て、募集していた国に向かった。
国では軽い身体テストし、適正を見るだけだった。
適正テストに見事に合格したアレクスは赤緑の番い
陸戦レイア隊に所属が決まった。
隊長 「ようこそ諸君!陸戦レイア隊へ。
私の名はジョー、レイア隊の隊長を務めている。
ここでは、人間はもっと弱くはかない生き物だと思え。
我々、ハンターと違い、超人的能力は無い。だからこそ
チームワークでハンター以上の戦力を発揮しなければ
ならない。諸君らの活躍に期待する!以上。」
ジョーの話しが終わると新入隊員各自の配属が決まった。
入隊が決まったと同時に、緊急事態のサイレンが鳴った。
ウウウウウゥゥゥゥゥゥ―――――――――――!!!!!
隊員 「隊長!我が国の警戒区域にランポスの群れが
目撃されました!ただちに撃退しろとの命令です!」
ジョー 「新入隊員が入ったばかりにか……全員!ただちに
空戦レウス隊の飛行船に集合せよ!」
陸戦レイア隊は空戦レウス隊の
飛行船に乗り込み、現場に急行した。
現場は森が広がる森林地帯があり、
森林地帯を抜けると大きな橋が掛かっていた。
この橋は国と国を繋ぐ大事な橋であり、
この橋を渡ると国は目の前にある。
橋の下は峡谷になっており、川の流れは速く、
落ちたら下流にまで流されてしまう。
この橋近辺にまでランポスの群れが
やってきてしまった。
調査隊の報告によると、
生存競争に敗れたランポスの
群れが新たな縄張りを求めて
国近辺の森林地帯にまでやってきたと
報告があった。
飛行船からロープが下され、まず各隊の下っ端が
降下し、安全を確認し、それから続々と降りてくる。
今回の作戦内容は、橋から先に突破されないように
する事であり、第1陣と2陣に別れ進行する。
アレクスが所属している部隊は第1陣で進行する。
アレクスが所属する部隊は第03部隊は
隊長 :ジン
狙撃手 :ビリー
重火器 :ボルガン
新入隊員:アレクス
の4人が所属している。
ジン 「お前ら命を無駄にするなよ。」
ビリー 「わかっていますよ、それは
新人君に言ってくださいよ。」
ボルガン 「新人、足だけは引っ張るなよ。」
アレクス 「皆さんのお役にたてるよう、頑張ります。」
ジン 「アレクス、俺の後ろをついて来い。
ビリー・ボルガン、援護頼むぞ。
奴らは群れで行動しているから
何処から来るかわからん。
周囲の警戒を怠るなよ。」
ビリー 「了解。」
ボルガン 「了解。」
アレクス 「了解。」
第1陣で進行したのは第01部隊~第20部隊で、
第2陣は第21部隊~第40部隊である。
総隊長が所属する部隊は第00部隊で
主な任務は各隊に指令を送る役目である。
また、隊長に部隊が最終防衛ラインでもある。
各隊が進行し、ランポス撃退作戦が開始された。
つづく