周囲が誤りを指摘してもなかなか「自分が絶対に正しい。」と言って譲らない人がいます。
「勉強を一生懸命して、親の後を継がなければならない。」(もっと有能な人がいればその人でもよいのでは。子供が無用の苦しみを味わっているかもしれません。)
「父親は一家の大黒柱だから、父親のいうことを聞かなければならない。」(父親が間違っていることもあるのでは。父親の理不尽な態度で家族が苦しんでいるかもしれません。)
「○○家に嫁いだのだから、○○家のしきたりに従わねばならない。」(○○家のしきたりに誤りもあるかもしれません。お嫁さんが孤独にさいなまれているかもしれません。)
具体例を挙げればきりがありませんが、自分が正しいと思い込んでいて、実際は明確な根拠などどこにもないことなどいくらでもあります。
最近はこのような考え方は珍しくなってきているかもしれませんが、それでも以下のような思い込みがあります。
「年収〇〇万円以上の人でないと結婚できない。」(本当にそれだけの大金が必要なのだろうかと思います。おいしい物を好きなだけ食べて、高価な洋服や装飾品などを買いあさる必要があるのだろうかと思います。そもそもお金というものは相対的なものであり、誰かが多くの富を持つと、誰かがその分富を奪われ、苦しい生活を強いられることになるのです。あまり切り詰めた生活をする必要はないと思いますが、多すぎる富を求めるのも考えものだと思います。)
明確な根拠のない思い込みは、現在も過去も変わらないようです。
その思い込みにより、知らず知らずの内に様々な問題を自ら作り出しているものかもしれません。
一度自分の「こうでなければならない。」という価値観を見直して見た方がよさそうです。
世界の宗教問題を考えると盲信とは恐ろしいと感じている人は沢山いらっしゃると思いますが、私たち自身も盲信しているのかもしれません。
「人間も神の遺産を宿しているのであり、その潜在する神性のおかげで神の恩寵のすべてを手にする資格があります。そのための努力を続ける上において手かせ足かせとなる制度や習慣をまず取り除かないといけません。」
「困難、戦争、貪欲、利己主義、こうした物質万能主義の副産物はすべて、人間が愛、情け、哀れみ、慈悲、好意といった霊的資質を発揮しないかぎり地上から無くなることはありません。そうした資質は神からの授かりものなのです。それが発揮できるようになるまでは、人間はみずからを傷つけることばかりします。」(シルバーバーチ霊)
(死後の世界が存在するかどうかわからないという方はこちら→臨死体験)
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