こんにちは。やまの ことり です。
*** 人生初の絵本の完成を
夢見ながら、現在は依頼中の
挿絵の進み具合を気にしつつ
毎日を過ごしています ***
昨日は、職場の仲間との
プチ飲み会。
そこで出た話題の一つ
『飲み終わったコーヒーカップは
どうする?』
というもの。
なにそれ?という感じですが…
職場の女性は私を含めて3人で
8人は男性ですが、
男性にはそれぞれの
スタイルがあって…
お茶室に運び自分で洗う
お茶室に運ぶだけ
洗わないが水を入れて
流し台に置く
机上に放置
紙コップを使う
といったスタイル。
それぞれこんな考えから…
使ったものは自分で片付ける
使ったものはとりあえず下げる
自分で洗おうとは思わないが
洗う人のことを考える
お茶室に入ることに抵抗がある
男性は洗い物などしないものだ
みんな楽チン捨てれば済む
コーヒーカップ一つにしても
経験、環境、価値観の違いで、
こうも扱い方が変わるのね〜
こんな所にもみんなの個性とか性格が
出ていて、ちょっと面白いな…
私、ボーッと考えながら
コーヒーカップ討論会を
傍観していました。
そう言えば…
今日は居ない片付け派の彼も
先日言っていたな〜
「放置して帰るなんてありえない」
と。
よくある光景ですが
自分の考えが正しい、常識だ
と、思い込んでそれ以外を
受け入れられないという、あれ。
自分の考えが正しい!
と思っているので
それ以外を不快に感じる、あれ。
「で、どう思う❓」
と話を振られた女性陣。
それぞれが自分に賛成して欲しそうな
顔
そんな彼らに
「どれも正解でも間違いでもない
のでは?」
「これからも自分スタイルで
いいですよ♡」
とにっこり返すと…
「あれ?
そうなのか」
と、熱かった討論会は
あっさり幕を下ろしたのでした。
たった11人程の小さな職場内の
小さなコーヒーカップの扱い方
でさえ、こんなに意見が別れる
のですから、
都知事になった小池さんや
国を治める安倍さん
人や意見をまとめるのって
どんなにか大変なのでしょうね…
などと
大きなことを考えた夜でした