細田 守監督作品にしては、ちょっと気が進まなかったのが、私の感じでした。

バツいちで、子育てとは無縁だからです。 でも、観に行って良かった。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

角川アニメ絵本 未来のミライ [ 細田 守 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/7/25時点)

 

妹が生まれて、お父さんとお母さんの愛情が、自分から捕られてしまったと
ヤキモチをやいたり、だだをこねたりする子どもの心理を先祖たちとの接点から、
堀り探っていく面白いストーリーでした。
お盆にご先祖のお墓参りに行きたくなる作品でした。
親戚とは、おじいちゃんとは、おばあちゃんとは・・・親子でいっぱい会話が
はずみそうです。
やはり家族づれが多かったですが、「く~ちゃん」(お兄ちゃん)がゴネたりするシーンは、
めっちゃ子ども受けしてましたね。
へ~、こう言うとこ、子どもは面白いんだ・・・と監督の表現方法に感心しました。

「すきくない」って、映画の中でく~ちゃんが言うセリフ、私も言ってたかも。
嫌いとはっきり言う勇気がない時に。
流行語大賞になるかも。

ひいじいじが、めちゃくちゃカッコいいなと思ってたら、声優が福山雅治さんでした。
やっぱ、いいわさ!