良かったよ~、人の暖かさが伝わってきました。




今回は前作で恥をかかされた老中松平信祝による復讐劇。

(今、森さんが小池都知事をいびるみたいに権力を行使し

 てくるやな上司/松平信祝との戦い。いやな奴ほど権力

 があるんでよね。)



あんなに悪い上司がどんどん策略を練って狙ってきたら、
普通は藩も取り潰しだし、新しい城主を据えられて農民も

ひどい目にあっって年貢で苦しみ、神も仏もいない。


弱い者・お金のない者が泣き寝入りとなるだろう。



しかし映画的では、そうはいかないのでスッキリしたし、とっても
楽しめました。


柳生の刺客たちと戦う6名が、思いっきり剣術が強いので戦いのシーン

も面白いです。「え~~~。そんな事できるの。」と言う度肝を抜く

ようなシーンもありました。


湯長谷藩のお殿様は、一人ひとりの農民を子供の頃から知って
いるのが素晴らしかったし、農夫が畑を耕し作物を育てるために

どれだけ苦労してるのかを知っている藩主。

昔もこんな農民想いのお殿様がいたのかなとほほえましかった

です。


最後の合戦の場面はハラハラしたよ。

7人で1000人と戦い、打ち勝った時はす~と胸がすく思いでした。。

金と地位名誉・出世しか考えていない信祝、部下や勇姿たちの

協力などどうでもよくって、自分のことばかり考えている信祝に、

全員ドン引き。


今の都議会議長みたい。

都民の税金なら、いくらかかっても東京オリンピックを成功させると

いきまいてる森さんみたいだね。7000万が3兆円って何んだそれ。


舛添さんは、多少高くなりますとか悪代官に牛耳られていたけど

小池都知事は、タクマシイ。

悪代官は成敗されなくっちゃ駄目だよね。

人の金(税金)だから関係ないってか。


いい加減にしろよ!!と信祝にも、森さんにも、都議会議長にも

言いたいさ。