ハバナでの生活が1週間を経とうとしてた時、

同じ宿のインターナショナルなメンバーで「サルサ行くべー」ってことでガチの本場サルサが見れて踊れる1830、通称『MIL OCHO』へ連れって行ってもらった。



サルサ……名前は聞いたこともあるし、なんとな~くぼんやりラテンの踊りってことはイメージできたけど、

本物を見たことがないから具体的にどんな動きするとかはまったくわからん。


けど、キューバに来て本場キューバスタイルのサルサも外せないっしょ。



みんなでタクシーに乗り込んで、とある海岸沿いのレストラン兼屋外サルサ会場へ向かった。


着いた瞬間、全身白のパンツ&ジャケット&ハンチングスタイルでなまらキマってる黒光りしたキューバ人が『MIL OCHO』に吸い込まれていく。 


著名人のパーティーか!!ってほどスタイリッシュなキューバ人たち。



エントランスを払って中に入るとちょっとした中庭みたいなところへ入っていく。



すると徐々に爆音のサルサ音楽が。





さらにすれ違う人を巧みにかわしダンスフロアの方へ目を凝らすと……





はい





出ちゃいました人間メリーゴーランド。




動き滑らか過ぎ!!





初めて本物サルサ見たけど、もう見て10秒で鬼うまいことわかるんですけど!!


なんつったらいいんだべ。


新鮮な中トロ食う時に、舌に触れた瞬間うまいのがわかってしまうのと同じくらい速攻でうまいのがわかっちゃう。



たぶん見ながら完全口空いちゃってたわ。




この時はカメラを持って行ってなかったから写真がないのが残念。




サルサにはいろいろ種類があるらしく、そのスタイルには、NYスタイル・LAスタイル・コロンビアスタイル・プエルトリコスタイル・そしてキューバスタイル等など。


他の種類のサルサを踊ったことや見た事がないと違いがまったくわからないけど、

例えば、LAスタイルを習っていた人からすればまったく別モノに見えてしまうくらいそのステップやタイミングが違うらしい。


キューバスタイルが何?って言われてもさっぱりわからないけど、とにかく人間同士が回るわ回るわ。

かなりお互い手を引っ張り合ってるように見えるけど、「どうやったらそんなにタイミングがことごとく合ってしまうの?」っていうくらい、誰一人パートナーと迷うことなくとにかく滑らかにリズムに乗っている。



そして、素人目からでもわかるタメのうまさと腰の滑らかさ。


キメキメスタイルで白い歯を覗かせて、

涼しい顔で汗を滴らせながらリードしてるキューバ人男性の色気たるや。


ここでは踊れない男はだめだね。


サルサのいいところは、曲が切り替わったりしたらどんどんパートナーを変えて踊っていくこと。

自然に男性から女性に、またその逆もしかりで声をかけて踊って、また違うパートナーとも踊ったり。


これも文化なのかな?と思うくらい、初対面だろうがとにかくOPENに誘って、

いきなり踊った割には、びっくりするくらい息ピッタリでアグレッシブに踊りだす。


そのパートナーは年齢の壁を簡単に超える。


親と子供くらいの年の差も超えて一緒に手を取り合って、なまら笑顔で情熱的に踊りだす。


ケントデリカット似のおばちゃんと若いスタイリッシュなキューバ人が鬼のステップで踊ってると思ったら、

70歳超えてる白髪のお父さんが白いスーツ上下で20歳くらいの綺麗な人を誘って、バリバリ動ける若いおねーちゃんと同じくらいの激しいステップでリードしてる姿もあった。



「ちくしょう負けてられるか!」って心の中で思っても、リアルに下手な人が一人もいない中で、その辺のキューバ人を誘ってフロアに入る勇気は正直なかった。

けど、うちらに声をかけてくれた陽気なおばちゃんとみんなが順番に踊りだした流れで、みんなから思いっきり背中を押されて初めてのサルサを踊らしてもらいました。


しかも、誘ってきたおばちゃんとじゃなくて、

その友達のすらっとしたブラックのナオミキャンベルと一緒に踊ることに。


ちょっとうれしい。


逃げたくなるくらいあのプロ集団の場所で踊りたくなかったけど、いざ中に入ってみると楽しすぎ!


ナオミキャンベルが完全リードしてくれてクルクルまわったり、腰に手を回すようにレクチャーしてもらいました。


もう後半は、ぶさいくでもステップが全然合わなくても楽しく踊ってただけなんだけどね。





場が温まったくると、狭いフロアからはみ出た人も我慢できなくなって爆音で思いっきり体を揺らしてた。


そして、視線をフロア反対に向けると、

トイレまで行く道の途中でも漏れてくる音で無数の男女がくるくる回りながらサルサ。

わざわざ売店の前で踊らなくても…ってツッコミたくなるようなところでも関係なし。


そして、レベル高すぎ。



場所関係ない。衝撃の光景だった。



またしてもキューバ人のポテンシャルに驚かされたわ。



本場キューバスタイルのサルサ堪能させていただきました。



『MIL OCHO』のように本格的にドレスアップして踊るサルサあれば、

その辺の家の敷地でご近所さんで踊るサルサもある。


シャッターが閉まってる柵の隙間から家の中を覗くと爆音で超絶サルサってことも。




そして、とある芸術家の家でのパーティーでもやっぱり始まったサルサ。


いやーそこでもびっくり。


Go For  シルバーバック


ってか、キューバ人て全員サルサ踊れるんですか!?!?



パーティーにきてた人ほぼ全員なまら踊れちゃうんですけど!!



学校で習うんでか。



どうなってんだキューバ人。







ありがたいことに到着1週間でキャパシティの限界きてます。