他国の人たちにから見て、日本人と日本はどう写っているのだろう?


外国人が持つイメージはさまざまで、
ある程度想像できたものから、超変化球と思われるものまで、直接聞いて気づけた事がたくさんあった。

旅の最中に異国の人から直接浴びせられた、日本と日本人に対する生の声の一部を紹介。




<日本人って?>


・お金持ち (in アジア、アフリカ、中東)

・なんでも工夫をする人々 (from 白人さん)

・空手か柔道ができる民族 (in中東、アフリカ)

・その他アジア人よりフレンドリー (アフリカ)

・常に日本人だけで群れてる (ヨーロピアン)

・ホワイト>イエロー  (アフリカ)

・ケチ (in インド)

・とにかく疑って怖がっている (インド)

・写真が好き (ドイツ人)

・礼儀正しく、ツアーの最中でも周囲に気を使え、喧嘩のない人たち。

・青い目に弱い日本人の女性 (あるプレイボーイ)

・クロックスに靴下 (オーストラリア)

・クレイジーな旅をする人種 (コリアン)

・だましやす (悪いやつ)

・本音を言わない (あるヨーロピアン)

・グレートカントリー (バングラデシュ)

・「いや、中国人でしょ?」  (アフリカ)

・みんな病んでるよ  (中国人)

・ウソをつかない (モロッコ人)

・アメリカのまね事ばかり  (スウェーデン人)



<日本って?>

・三菱、本田、日産、トヨタ……車、カメラ、テクノロジーの国。 (世界中)

・物価の高い国。 (世界中)

・広島と長崎に原爆が落とされた国 (世界中)

・宗教感のない国

・子供ですらブランド物のバックが持てる国。 (ある白人)

・ごみの落ちてない国 (マリ人)

・町中に自動販売機があってノドが乾かない国 (イングランド人)

・入国が難しい国 (特にアフリカン)

・ビックマネーが転がる国、特に東京。 (セネガル人)

・すべてが正確

・働きすぎの国




ざっと思い出せるだけでもいろんな印象を抱かれている。


海外の人が"日本人"と"日本"に対して持っている見方で、印象に残った話を上げてみる。


<とあるアフリカの宿で、日本に行った事があるスウェーデン人の話し>


「私が日本に行った時、渋谷で道に迷ってしまったんだ。その時目の前には英語の音楽を聴いて、アメリカンのヒップホップスタイルの若者がいたから英語で道を尋ねてみたんだ。すると彼らは英語がまったく話せなく、私を手で追い払ってどっかに消えてしまった。なぜ日本人の若者は、アメリカの音楽を聴いて、格好はアメリカンと同じなのに簡単な英語一つも話せないんだ?」


<ある韓国人の話し>

「世界中旅してるけど、日本人はクレイジーな人が多い。
ヒマラヤを登っては降りて、また上り続けている人。自転車で何十年も世界をまわっている人。観光もせず、長期間太鼓を習いにだけくる人。同じ宿に何十年も住んでる人…。世界中に旅行者はいるけど、日本人はどこにでもいるし、クレイジーな事に没頭している人が多い。」


<ある欧米人の話>

「日本に行った時、ある場所に行きたくて電車に乗ったんだ。そうしたら席に座ってる人全員が寝てるか携帯を触ってる。寝てる人は自分の降りる駅に来たら突然起きて走って出て行った。寝てたのになんで彼は降りる駅にきたって事に気づいて突然起きれるんだ?」



旅をしてて個人的に驚いた事。
それは、"日本人はどこにでも出没する"。

日本に居た時、海外に長期で行っている人なんて、身の回りにほとんどいなかった。
いったん外に出るといるわいるわ。
アジアはまだわかる。しかし、中東だろうが、アフリカだろうがどこにでもいる。
(いると言ってもそんなに大量ってことでもないけど)

タイミング的に日本人と会わなかっただけのケースが多いが、旅人にこれまで行った国を聞くと、なかなかディープなとこに行っている人も多い。援助の関係でビザが取りやすかったり、変に怪しまれずらいという点では、国境を越えるとき日本人でいるメリットは大きい。甘く見られて賄賂請求や水増し請求の対象になりやすいのがたまにキズだが、乗り越える強ささえ備えていれば大きな問題でもない。


さらに旅行中に感じた日本人のアイデア。
それは、特定の宿に置かれた"情報ノート"。

宿に置かれた大きめのノートに、以前宿泊した人たちが持つ知恵や体験した危険情報、ビザなどの注意事項、そしてグルメ情報までも書かれている事もあるこの情報ノートたるものを設置・活用できているのは日本人だけでしょう。東アフリカで安い宿に効率的に泊まれる機会が多かったのはこの情報ノートの力が大きかった。西アフリカはほぼ皆無ってのもまたいい。

後の人のことを考えて、生きた情報を脈々とバトンタッチできるのは、日本人ならではな気がした。

まだまだ思う事はたくさんあるが、とりあえず旅行してて国境を越えるたびに日本人でよかったと思える。




日本と日本人に抱かれているイメージに触れる。

それが、灯台下暗しから脱却の第一歩。