村からタクシーでリッサニに向かい、リッサニから約12時間かけて一気に首都ラバトに到着。
薄暗いラバトで宿探しに迷い、タクシーに乗りこみメディナ近くの宿にチェックイン。
荷物を置いて、その足でタクシーに乗りこみ向かったのはモーリタニア大使館。
しかし、9時Openのはずの大使館は閉まったまま。
チョッキにブーツスタイル、サバイバルならお任せと言わんばかりな西洋人のおっさんが
門番に詰め寄るも、本日はClose。渋々宿に引き返しその日にはVisa取得ならず。
続いて翌日11/18(木)、午前9時過ぎに再度大使館に到着するとちょっとした人だかりができていた。
そこに詰め寄っていた人の種類は今までとは明らかに違う。
まず、今まで見てきた観光客風いでたちの人は皆無。
目についた人達は、南から流れて来ている、もしくはフランス辺りから来ただろう黒人。
モロッコ人なのかモーリタニア人なのかわからんがアラブ系の人たち。
やや年配のサバイバルに強そうな白人男性達。
とにかくバンダナが似合うスタイルの白人などなど。
このルートを利用するヨーロピアンが多い理由の一つには、
フランスやスペイン等で使い古された車をセネガルなどに売りさばく為らしい。
モーリタニアを通過して、そのまま売却なんてのがビジネスとして成り立っている。
その為、大使館周辺には古くなったフランス・スペインナンバーの車が目立って駐車されていた。
サハラを何度も越えてきただろうおっさん達は明らかに一旅行者には見えない。
モラルの欠片もない割り込み放題の列に並び、なんとかVISA申請用紙をgetしたのはいいが、
そこに書かれていたのはアラビア語とフランス語のみ。
やはりこの辺の外国人に向けての言語は、英語ではなくフランス語。
非常に厳しい。
混雑の激しさと、申請用紙一枚もらうにもやたらと時間がかかるような不便な環境からか、
そこにいる人たちの中には、感じのいい協力的な人もいる。
その中にいたアラブ人風の一人に教えてもらい、なんとか申請フォームを埋めて、
激しいポジション争いの末、書類提出。
小窓から覗いた限り、対応に当たっていた大使館員は思った以上にニコヤカで、
片言の英語でも親切に受け答えしてくれたのがラッキーだった。
<提出物>
・写真2枚
・パスポートコピー
・申請代金:310 DH (約3900円)
※受け取りは翌日午後12時
翌日11/19(金)、午後12時。
申請の100倍スムーズにモーリタニアVISAをGET。
セネガルはVISAなし3ヶ月滞在可能なため、とりあえず1.stステップクリア。
サハラ縦断、セネガル・マリ行きへの準備を整えるべく、
その日のうちに電車で1時間かけモロッコ最大の商業都市カサブランカへ。
