きたぞ東欧ブルガリア!


こっから本格的にヨーロッパステージの幕開け。


<ブルガリア情報>


通貨 : BGN(レバとかレフと呼ぶ)、1レバ約70円
言語 : ブルガリア語
成績 : 94年アメリカW杯ベスト4
名物 : ヨーグルトであってほしい
有名人: 琴欧州であってほしい


トルコからまたしても衝撃的に居心地のいいバスで国境越え。
国境を越える時、そこにいる警官がなぜか俺だけストップさせてパスポートチェックを始めた。


今までこんなことなかったぞ!


ドキドキしながら、パスポートを返される時に一言。


「コンニチワー♪」


そいつを言いたかっただけだな。さては。

これもブルガリア出身の『琴欧州』効果なのか。


そして、トルコとは比べ物にならないほど、
くたびれたIMMIGRATIONを抜けてちょっと興奮してしまうのは変態だからでしょうか。


バスで夜を越して到着したのは首都SOFIA。



Go For  シルバーバック

まだまだ薄暗い朝方、わざわざジーンズの前チャック全開なのに自信満々で
バスターミナルをうろつくパツキンねーちゃんに一瞬熱を覚えながらも、外の気温は0℃前後。


天変地異か?


トルコでは昼間半袖で歩いていたのに、急に真冬の地に来てしまった。


街を走る庶民の足トラムで宿まで移動しようと思ったが、あまりの冷え込みに久しぶりタクシーを捕まえた。


「メーターOk?」と、確認すると笑顔で頷くドライバー。

暖房を入れてくれ、極上の気分に浸っているのも束の間。


助手席と運転席の間で、

おっさんの華麗なマニュアル捌きに隠れていたメーターの上がり方が半端じゃなく早い。


お前はスロットマシーンか?


お初です。悪徳メータータクシー様。

逆にメーターの上がり方に夢中になってしまうのは、やはり変態だからでしょうか?


「おー!増えた増えた!」ってな具合に。

またそいつが一定じゃないのよ。


凄い勢いで上がったと思えば、ちょっと休憩を入れたり。
突っ込んだ時に運転手が「馬鹿なこと言っちゃいかんよ!」と、切り返す為なのか。
まったくもって真意は測りかねる。


あんまり遠くないことも知ってたし、何よりメーターよりあまりの寒さに負けて宿までスルー。
本来、5レバもあればお釣りが来るところを、なんと20レバ。

後半の巻き返しが痛かったが、お互い笑顔で宿に到着。


今回ついた宿はなんと世界Hostel選手権で2006年にベスト10入りした有名なホステル。
その名もHostel Mostel。


とはいえ値段もその他の宿とはさほど変わらず1泊20レバ(1400円)で、
Breakfast、夕食トマトソースパスタ&Beer、ネットfree、Free Teaと充実の内容。
清潔さと、ホットシャワーガンガンということに加え、
ここのスタッフが陽気で仕事を楽しみながらやってるから雰囲気最高。

必ず、滞在者と笑いを作っている彼ら。

目が合うと男でもウインクをごく自然にしてくる。

自然にできてしまうところに憧れて、おれも調子に乗ってウインク返ししたり。

Japaneseには無理があるのかイマイチしっくりこない‥‥こりゃ課題だな。



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                   <動物の胃袋が楽器になっている>


腰を振って鈴を鳴らしてファンキーなおっさん。

胃袋を押し付けてる間音が鳴り続けて、指で笛のようにピロピロやっている。


子供連れのおばちゃんが横で歌を歌ってそれにあわせてピロピロ。


なんかいいね。こういうの。



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                 <バス会社にさらっと書いてあるイラク行きバス>



天気は到着してから連日あいにくの雨。


こうなると散歩するにも気が進まない。

とりあえず、ここから先の旅のプランを練らなければ‥‥

西に向かえばセルビア、ボスニア、マケドニア、そして最近鎖国を解いたアルバニア。


鎖国‥‥


この響きは非常に魅力的。


考えを巡らせ、あらゆるルートで一番安くいけるルートの情報収集。
そしてどうヨーロッパを抜けようか、そんな事を考え続ける。

無数にあるルート。

バスか飛行機か、そこから電車かバスかフェリーか?

そもそもここには何があるんだ?

イタリアへのルートはあるか?

最も安くいける方法は?



考えて、


考えて、考えて、考えた挙句に答えがでなかったので‥‥




ストリップに行くことにした。




実はトルコくらいからブルガリアではストリップが有名という噂を聞きつけていた。
あるトルコ人はブルガリアに行く言うと、「女がBeautifulだから気をつけろよ!」という

忠告になっていない忠告をしてきた。


ならば見てやろうじゃないか。

どれほどのものか!



ストリップと聞いて「気持ち悪い」と思ったみなさん。

これは生けるアートです。

美しいものを見に行くという意味では、美術館に行くのとなんら変わりありません。

生けるアートを見に夜10時、開店と同時に入店。
開店と同時なんてとこが気合の表れとなっている。


中では、生けるアートがポールを中心にあんな動きやこんな動きをしている。
スピン等の大技が飛び出すこともしばしば。


それにしてもブルガリア人。
脚線美はもちろんの事、ツーケーの上がり方が半端じゃない!


重力ものともしねえ!


どこ見てんすかこのツーケー!


上見すぎー!


ただのアホですな。


そんなホットな時間は過ぎ、あんまり遅くなる前に岐路へ。


なにはともあれ、
これでアンマンのスーパーゲイ、ムハンマドの事も浄化できそうだ。


心のしこりが取れたSOFIAの夜。


早く本気ヨーグルト見つけたい。