20日から続いている、極度の下痢症状と気分の悪さと倦怠感。
カトマンズに着いてからも、メシを食べに行く以外にはベットの上。
何せ体力低下が激しすぎる。
それにしても痩せたな‥‥
ふと鏡をみると、頬が明らかにこけてる‥‥
最後中国で体重を計った時で、出国からマイナス5kg。
インドに到着してから2週間下痢してて、途中復活したけど、
結局今回の大衰弱で目に見えて痩せてしまった。
現在だと計ってないけどマイナス7~8kgは落ちたろうに‥‥
落ち込むわ~
休んでるだけでも全然良くならんし、このレベルになると日本から持ってきた薬なんぞまったく効果なし。
こうなれば、現地の強力な薬で対抗するしかない。
インド・ネパールなど、南アジア地域では、驚くことにその辺の薬局でつらーっと抗生物質が売られている。
ちなみに英語では""アンチ バイオテック"
タメルにある薬局で症状を伝えて、「アンチバイオテックくれ!」と訴えると、
タブレット錠の抗生物質が120ルピーで手に入る。
処方箋なしで抗生物質が約180円。
体調不良は自分で判断して、自分で治せって意味も含まれてるんかな。
心なしか回復への一歩を踏み出せた気がして、気力が戻ったきたので、ここで念願の日本食屋へ。
ここタメル地域には、ネパール料理、インド料理、チベット料理など各国の料理屋が充実している。
そしてインドに比べ格段に涼しい気候も手伝ってか、多くの長期旅行者のオアシス的な場所でもあるらしい。
日本食か‥‥い、いかん、緊張してきた。
なんせ旅出てきて5ヶ月ぶりの日本食。
こんなに日本食から離れた事なんて今まであっただろうか。
一度考えたら頭から離れない。
もう気がつけば、日本食"ふる里"の目の前にいた。
入店後メニューを見ると、あまりの魅力に失禁寸前。
定食て!! 丼て!!
もう食いながら垂れ流そうが未練はないわ。
一瞬で惚れたのは"しょうが焼き定食"
210ルピーは一食の値段としては破格。 そんなんしらん。
おれはミサイルマン。なんか食わせろー。
そしてついにその時は来た。
5ヶ月ぶりの再会。
おいしんぼ風に例えるなら、
あの控えめで、自己主張が強すぎず、それでいて各々の個性がしっかり際立つ小鉢達。
存在感を放ちつつも、周囲との調和が絶妙に保たれたメイン、そして味噌汁。
胃袋の中で奏でる、個性と調和による絶妙のハーモニー。
超絶美味。
がんばれば泣ける。
カレー三昧の日々も手伝ってか脳みそ大喜び。
自分の生まれた国の料理がやっぱり世界最強。
この体を形成してきたベースは紛れもなくこの味。
離れれば離れるほど実に沁みるこの有り難さ。
日常でもこの感覚を忘れなければ、食事がどれほど楽しみになることか‥‥勉強になります
それからというもの和食通い。
カツ丼、きつねうどん、おじや、糸引かない納豆‥‥
こりゃ元気取り戻すのにそう時間はかからないわ。
我ながら単純!