昨日の夜、ダッカからバスで12時間、バングラ随一の観光地コックスバザールに到着し、
HOTEL PANOWAにCheck-IN。(シングル100tk、ツイン250tk)
コックスバザールは、ミャンマーに程近いベンガル湾沿いの街で、
乾季にはバングラ人のハネムーンのメッカとなっているらしい。
何よりここには、世界最長の海岸線がある。
まさかの展開だが、こんなとこに世界最長があったとは‥‥
<世界最長の海とココナツ売りのおっちゃん>
いざ行ってみると透明度は鬼悪いが、やっぱ海いい。
世界最長を堪能した後、宿方面に戻るとき、身なりのしっかりした英語の堪能なバングラ人が声を掛けてきた。
名前はZIKOといい、彼は学校で英語の先生をしているらしい。
さわやかで話しをした感じ怪しさはまったく感じられない。
ってかバングラで怪しさを感じることは少ない。
Fish Marketはどこか聞いてみると、すぐ近くだから連れて行ってくれることに。
小さい頃、たまに市場に連れて行ってもらってたのもあり、市場独特の活気と雰囲気は大好物。
<セリ>
ここでは、国魚のイリッシュと言われる淡白な白身魚をメインに、サワラ、アジ、サバ等が水揚げされている。
中にはロブスター、シャークもありらしい。
<ロブスター野郎!!>
今まで、とにかく好奇心で人に寄り付かれていたが、
ここでは大多数の人が独特の張り詰めた空気の中、仕事に夢中。
久々に見向きもされず「退け!」と言われた。なんて新鮮なんだろう。
そして、仕事に打ち込んでる海のバングラ人は最高にかっこいい。
ZIKOは熱心にいろいろ説明してくれている。
そのZIKOと暗くなる前に帰る約束をして、家に招待してくれた。
バングラ一般家庭に予想外の展開でおじゃまむし。
おそらく身なりとオートバイを持っているところを見ると、ある程度裕福な家のようだ。
家におじゃますると、70歳前後だろうパパ・ママ、あと姉妹達が歓迎してくれた。
ZIKO以外は、かなり片言の英語だが、そのやわらかい雰囲気に助けられコミュニケーションには困らない。
家はレンガで造られた平屋で全部で4部屋。
テレビ一台で家の中は非常にシンプル&色味はあまりない。
キッチンにはガスコンロはなく蒔きで火を焚く。
壁にはイスラム教の聖地・メッカの絨毯が掛けられている。
ママがしきりに、「私はメッカに行ってきた」と笑顔で言っている。
子供は男3人、女6人の大家族。
ちなみにZIKOは長男で、子供の内二人は今メッカにいるらしい。
彼らのおもてなしは手厚く、お菓子は出るわ、ジュースは出るわで恐縮だった。
っていうかムスリム女性とまともにコミュニケーションを取ったのはこれがはじめて。
普段外出中の女性達はグルカという衣装を纏い、
時には目だけしか出ていないことがあるぐらい接点を持ちづらい存在だった。
家の中だとものすごいリラックスしていて、まともに話しが出来たのが新鮮だった。
彼女達が全員既婚だということが関係しているかは定かではないが‥‥
話しの流れで、「明後日の6/8に親族の結婚式があるから来ないか?」と言ってくれた。
えーーー! いきなりですか!?
と思ったけど、せっかくの素晴らしい機会なので二つ返事でOK。
そんなこんな数時間なごやかな時間が過ぎ、パパとママが見送ってくれた。
<絵になるショット>
さらにすぐ近くにいとこの家があるということでちょろっと立ち寄った。
ここにはいとこの女性二人がいたが、一人はうちらを見ると家の中に隠れてしまった。
慌てて顔を覆う布を顔の周りに巻きつけ、露出を控えたと思ったら、
ドアの影に隠れてなかなか出てこない。
ZIKOが笑いながら何かを言うとようやく出てくるも、また奥に引っ込んでしまう。
イスラム文化って本当に難しい。
少し和んで、彼女達の紹介をしてもらってびっくり!
ZIKO兄弟の長女の娘が彼女達だったのである。
そして、そばをウロウロしてるKIDS達は彼女らの子供。
つまり、ZIKOが28歳で長男だから、恐らく35~40歳前後でもうおばあちゃん。
そりゃビックファミリーにもなるわ。
いとこ多すぎてよくわからんわ。
しばらくすると、お菓子やらお茶やら目玉焼きやら、ちょっとあがっただけなのに、おもてなしを受けた。
ZIKOが言うには、お客さんが来る前に連絡をよこさなかったから、ちょっと怒られたらしい。
ほんと短い滞在なのに最高のおもてなし。
恐縮だけど、うれしかったっす。
<お宅撮影失礼します>
時間通りZIKOが宿に送り届けてくれた。
そして、
「明後日は、今日昼ごはんをおもてなしできなかったから、昼前の11時に迎えにくるけどいいか?」
と言ってくれた。
さすがにそれは恐縮だったので、イベントが始まる前の16時に迎えに来てもらうことに。
毎日なにかしらのドラマが起こるわ。





