朝起きてから体調がおかしい。


頭痛と体の節々がちょい痛む。
耳から微妙に水分出てくるし‥・
これは完全に体調不良。


なぜだ。。


知らず知らずのうちにバングラに疲れを感じていたのか?



少し外に出ると相変わらず、好奇心から来る熱視線、声掛けられの嵐。
今までは正直、たまにめんどくさいなとは思うこともあったけど、イライラすることはあまりなかった。


人間は不思議なもので、自分の調子によって今まで見えていた景色が変わるものです。


にこやかな笑顔もフレンドリーに接してくれるのも、絡み全般が拷問に思えてしまう。

もちろん冷やかしで叫んできたり、リキシャにぴったりマークされたり、後ろから引かれそうになりながら、
人間&交通渋滞の合間を歩いていったり、立ち止まると顔覗き込んできたり、
メシ食っててもほぼ全員にジロジロ見られながら、数人話しかけてきたり、
強烈な汚物臭がしたり、終いには雨降ってきたり‥‥


「頼むからほっといてくれ!」


そんな気持ちで一杯です。



そして、体調不良のときに一番なきついのが食事。


このときのカレーはきつい。


具も基本的に肉切れ少しにカレーだけだったりするから、栄養が十分に感じず元気がでない。
他のもの探そうにも油で揚げたサモサ等、重かったり、ちょっと警戒してしまうものもある。
普段は気がつかなかったけど、この時ばかりは厳しい。


栄養は力なりですね。



でも体調が悪くなって気がつくことも多い。


この国で大怪我をしたら、病気になったら、こりゃどうなるかわからんという事。
逆に多くのバングラ人も恐らく同じ感覚でいるのかもしれないという事。


健康を失う事のリスクは明らかに経済が豊かな国よりは高く、さらにその危険にも直面しやすい。

旅行者も極端に少なく海外の現状を把握しづらいこの国で、
一般庶民が南アジア以外の国々と衛生面や医療レベルを比較することは難しいだろう。


正直、おれが医療レベルやら衛生面を語れる程、この国のことはよく知らないが、
人から聞いた少ない情報と、今まで見てきた東南アジアの様子に比べ、明らかに厳しい環境になっている。


自分の体調が大きく崩れて初めてわかる。


慣れない環境と異国での体調不良はほんとに不安になる。

健康な体があってこそ、ポジティブな感覚に反応できるもの。



ある日、大橋巨泉が大病を患って言った言葉が思い出される。


「健康の上にくるものはない」



最高の時間を過ごすために、フレッシュな体とクリアな思考を