クオリティーが気になるアミューズメント施設‥‥それがバングラの遊園地。
その名も『FANTASY KINGDOM』
意外に洋風テイストな名前。
あるガイドブックには、バングラデシュのディズニーランドとな。。
入場料とALL RIDE券で390tk。
期待大です。
入場して気がついたこととして、客層は子供達よりも圧倒的に大人が多い。
いわばデートスポットとして、もしくは大人のアミューズメントのような意味合いが強いような気がする。
なにより、ここに来れる人たちは生活に余裕のある人ばかり。
子供だけで気軽に来れるようなとこではない格式が高い娯楽施設のようだ。
では、視察員として格付け致しましょう。
(★は三つが最高評価。 ☆は、★の半分を意味する)
入場するとまず、中はガラガラ&ヒマそうな係員の姿。
そして、停電への懸念からか四六時中マシンは動いていない。
<<全体の盛り上がり>> ★
ドーム型施設の中に入ってみた。
薄暗い中、地面に氷が張られている場所があったり、ホッキョクグマらしい模型があったりして、
北極をイメージした装飾が成されている。雪の降らないバングラで北極をイメージした施設‥やるな。
周囲のムスリムも恐る恐る氷の床に乗り込んだりしてる最中、
ディスコ風にチカチカライトアップされ、大音量のバングラクラブミュージックが流れる!!
踊れということなのか!?
周囲のムスリム女性はおびえて立ち尽くしている。
誰一人として突然ダンスフロアに早変わりしたこの状況に対応できるものはいない。
「お前ら楽しめ!」という一方的な押し付けダンスフロアに脱帽。
<<娯楽強要度>> ★★★★★
施設内を歩いていると、フリーフォール?を発見。
しかもこの日は動かず。
<<世界最短度>> ★★★★
喉が渇いたな~と思って紙コップのスプライトを飲もうとした。
チケットと引き換えらしいが、そのチケット売り場が売店から40メートル離れている。
お客さんの為の施設用には作られていない。
チケットを手に取り、スプライトをオーダーする。
すると定員が手に取ったコップの底一面の黒い物体が見えた。
定員知ってか知らずか、そのまま紙コップにスプライトを注ごうとしていたではないか。
すかさず、ツッコむと「あれ~??」みたいなリアクション。
いつからお客さんのオーダーがないのか気になる。
<<紙コップジュースの安全度>> ☆
やはり遊園地と言えばジェットコースター。
全部の乗り物共通で、こいつも四六時中動いてるわけではなく、
ある時間帯で、しかも人が集まり次第の運転。
さあて、バングラデシュのジェットコースター‥‥
メンテナンス面含め、いろんな意味でスリルが味わえそうだ。
陣取った席はもちろん一番前。
カタカタカタ‥‥
久々のジェットコースターに胸は高鳴る。
スタートすると、今まで秘密のベールに包まれたムスリム女性の悲鳴が聞こえてくる!
なんて新鮮なんだ!
もっとその悲鳴を聞かせてくれ!!
おれの変態心に火がついた。
これが聞けただけでも来た甲斐があったため、満足度はめちゃ高い。
<<ジェットコースターレベル>> ★
<<レールの錆び付き度>> ★★★☆
シネマがあったけど、看板にシュレックがいた。
<<違法放映度>> ★★★
しばらくすると広場で大道芸が始まった。
音楽もないし、ただ黙々ジャグリングをしている。
練習中かな?と思ったら、もう本番中らしい。
周囲の人も歓声を上げるでもなく、拍手喝采のわけでもない。
こういった場面でも、進んであまり大騒ぎをしないのは文化なのか??
その後、綱渡り、バク転など身体能力の高さをうかがわせる。
小人のようなピエロが多少コメディーチックに観客を楽しませる。
こういう笑いをとろうとする場所がバングラにもあったのかと感動した。
<<大道芸人のスキル>> ★★★
相変わらず、静かな雰囲気の遊園地。
夕暮れの近づき、帰り際に観覧車を発見。
もちろんRide on!
鳥かごのような外観のこの観覧車、日本のものと何が違うかというとそのスピード!
ビュンビュン速度を上げては止まり、また速度上げる。
乗ってる子供達から、ちょっとした歓声というか悲鳴が聞こえてきた。
そう、こいつも立派なアトラクション。
<<観覧車のスピード>> テリーマン級
他にも学祭並みの装飾、レバーがグラングランの乗り物やユルユル気味のシートベルト等、
予想外のとこでスリルを味わえた。
ここで感じたこと‥‥やっぱり日本のアミューズメントってすばらしい




