Go For  シルバーバック


香港ってどんなとこ??

って聞かれても一言で表現しづらいとこだ。


100万$の夜景に代表される、ビル群と多国籍のビジネスマン達。

バックパッカー、ツアー観光客、偽物ブランドを売るインド系、何してるんだろうアフリカン。

背の高いビルにびっしり詰め込まれた人と店の数々。

統一感のない看板とレストラン。

英語を普通に話すおじちゃん・おばちゃん。

英国風の二段バスに二段電車、そして信号機。


人間の欲望と想像と夢が作りだした人工物が、所狭しと詰め込まれた空間。

そこにはあぶなっかしい空気もあるが、ほのぼのした空気もある。

とにかく人種と景観があまりにMIXされている。


もし香港が一つの国ならば、一般的に先進国と呼ばれる事だろう。

それだけ、物価も高けりゃインフラも整備されている。


人の熱気もさることながら、

最も驚かされたのがここ香港では日本的なものが充満していること。



<<香港で感じた事&日本を感じた部分>>



■テレビ番組の構成


 雲南・四川でも思ったけど、テレビ見てて、これはアサヤン?東京フレンドパーク?ガチンコ? 

 言葉が違うだけで、ナレーションの仕方、声までウリ二つ。

 お笑い番組の構成、CM、オーディション番組の作り。

 テレビ見てたら日本で見るのと同じだった。

 最初にどの国から発信されたアイデアかはわからんけど、日本にいるみたいだった。



■黒ぶちメガネ


 半端じゃなくみんな黒ぶちメガネ。

 若者の90%は黒ぶちメガネ。

 今やおしゃれの象徴か。

 パンダスタイル。

 


■若者イチャつきすぎる


 はっきりいってやりすぎコージーです。

 一人身の貧乏旅行者の一方的な視点から言わせてもらうと、ほんとにやめていただきたい。

 中国はどこか、性を感じさせる行動は控えめだったけど、ここに来て街中で平気でイチャイチャ。

 流行のごとく男女は人前でイチャつきたがる。

 そんなとこまで西洋文化を見習わなくてもいい。

 どこか余裕を漂わす美男・美女ならなんとなく、許せるのはなぜだ。。

 

 批判には批判がつきもの。

 そう、おれは心の狭いバックパッカー。



■工事現場の足場は竹!


 ほんとに竹で足場作ってたわ。

 ものすごい高層ビルの作業場でも足場は程よくカーブしちゃってる竹が全体に使われていた。

 うまいこと組み立てて安定してるのが驚き。

 さすがジャッキーのホームタウン。

 これならボルト一本落ちる心配なし。


■日本食


日本が最も存在感を放っていたのが"食"。

たぶん完全にブーム到来してるわ。


街を歩ば、寿司屋、居酒屋、ラーメン屋、鉄板焼きがゴリゴリある。

店舗が多いから速攻で見つけられる。

しかもどこも高級感がプラスされてる。


特に寿司屋は超がつくほどの人気で、店舗数もさるこながら、回転寿司スタイルなのに超高級感。

しかし気になったのは、カウンター風の寿司屋でも中央で握ってる人がマスクと手袋してること。

"翔太の寿司"ではそんな場面はありえなかった。

ちなみに1カン10~20$。


寿司だけに留まらず、居酒屋スタイルもかなりウケているよう。

ある日、ビル内にある本屋からの帰り、酔っ払いの香港人が乗り込んできたな~って思ったら、

なんと"うおや一丁"から出てきてた。


昼のビジネスマンが行列を作って並んでたのが"うどん屋"だったり。


最も顕著だったのが、フードコート。

韓国、台湾、タイ、ベトナムetc料理屋など、各国料理がズラリと並んでいるフードコートでは、

なんと日本食系が半分以上を占めていた。


寿司屋(超行列)、鉄板焼き屋、ラーメン屋、お好み焼き・たこ焼き・大判焼き、焼き鳥、

どんぶり屋(牛丼・カツ丼・テリヤキ丼)カレー屋と思いきや日本式カレー"カリー物語"、意外にペッパーランチ等。


人気も爆発。


フランスのある通りでは日本食レストランが増えすぎて規制されるのではないか

というニュースが流れるほど、今世界で日本食がアツい。


おれが日本人だから少しひいき目になるかもしれないが、日本食はほんとヘルシーだし、なによりうまい。

辛くもなるし、甘くこってりにもなるし、油でジューシーにも仕上がるし、薬膳にもなる。

庶民の味でバリエーションも多彩。

煮物・佃煮をはじめとする野菜料理も豊富だから、ベジタリアンには最高だと思う。

なんといっても日本の米。これは間違いなく世界一。


味だけでなく、居酒屋をはじめとする日本発信の食のスタイルもウケている。



こりゃ日本食と日本の食のスタイルはまだまだグングン伸びそう。