ベトナム最後の王朝、グエン朝がおかれたフエの旧市街と郊外はベトナム初の世界遺産。
どんなもんか、メインの王宮に行ってみると‥‥ん?
なんまら修復しまっくってて、逆にちょっと新しいしょ!
一見壮大さを感じるけども、新しく作られ、完全に中国風の作り。
龍とか漢字とか内装etc。
多くのベトナム人は中国人をめちゃくちゃ嫌ってるけど、
これだけ古い王宮の建造物が中国のものと感じると、国民性は切っても切り離せない気がする。
これなら中国行きたいわ。
世界遺産よりも、世界遺産横でアグレッシブにサッカーをする少年や戦車・大砲でかくれんぼしてる
子供達に釘付け。
それにしても、ベトナム人は大人も子供もよく遊ぶ。
サッカー・バレー・エアロビ・羽根突き蹴鞠・トランプetc。
そして、屋台でお茶タイムが多いのなんのって。
これはいいなあーと思ってたけど、あるお店で働く20歳の女の子がこんな事を洩らしていた。
「ベトナムの男は働かないから、私の友達の内90%は外国人と結婚したいと思ってる」と。
半信半疑でホテルに帰り、レセプションの若い男と話してると、
ベトナム女性はほんと良く働くという感想を伝えると、誇らしげに食いついてくる。
最後には「女の条件は見た目と、お金持ってるかだぜ!」とかいう始末。
ベトナム女性の怒りの対象がすぐ近くに居た。
ベトナム経済も楽ではないらしく、
ホテル受けつけ青年の給料は月50$で、政府関係で働いても月200$かららしい。
なぜかお土産屋で働く子は400$。
生活が楽ではないのはわかった。
だが
それにしてもベトナム人ほんとボリすぎ。
この文化とうまく付き合えるかどうかでベトナムが好きになるか決まるような気がする。
スーパーで通常価格を見た時にはコシ抜かしたわ。
ジュース買うにも4割り5割り増しは当たり前。
おれの前でサンドイッチを買ってた人の倍の額を平気で提示してくるのも当たり前。
受けつけによって言ってくる金額が違うし、正確な料金を伝えた人が睨まれちゃってる事も。
値段を聞いてあまりの吹っかけ方に「いらない」と言うと、おれが手にしていた商品を床に叩きつけてみたり。
食堂なのに英語でいくらか聞いただけで、手で追い払われたり。
お金絡みで平穏だった日は1日たりともなし。
僕は歩く諭吉ではありません。
やりすぎコージーです。
お金のことばかりで、やらしい話しかもしれません。
だけど、一番多いやり取りはお金のやりとりです。
そこで、毎回不快な思いをすると居心地も悪くなってきます。
日本人は確かに金持ってるけど、それは必死で働いて稼いだお金です。
これが仕事ではなくて、旅でよかった。
短い時間で一つの国を知るのは難しい。
だけど短い時間でわかることもある。
明朗会計がなつかしい。

