約180年前の木造家屋が立ち並ぶ旧市街は1999年に世界遺産に登録され、
もともと商港と栄えたホイアンは世界の貿易商が行き来していた。
それ故、旧市街はアジア風というよりは、
おれのイメージする地中海沿いの街のような淡い黄色・水色などが気持ちよく溶け込んだ街並みになっている。
そこには来遠橋(日本橋)と呼ばれる小さな橋があり、
かつて日本人によって建てられ重要な役割を担った橋だったそうな。
しかも作られたのが鎖国前。
現地のベトナム人ガイドが、あらゆる国の観光客対して
日本人が作った橋だと説明してるのを聞くとものすごく居心地がよくなる。
一部が石畳になっていた事が日本人が作ったものだなと強く感じさせる。
それにしても、フランス語を話せるベトナム人ガイドを見るとギョッとするのはなぜだろう。
アジア人がフランス語を話せるのって、なんかすげーわ。
フランス語話せる母ちゃんに出会ったら‥そりゃーぶったまげるわ。
市場のメシ屋で、かつて日本人が持ち込んだと言われるホイアン名物Cao Lau(うどん風)を頬張る。
フォーは麺がやわらかいのに対して、カオラウは太麺で若干コシがあるのが特徴。
特に驚くような味と言うよりは庶民の味。
市場をウロウロしてると、ご飯の上におかずを数品ぶっかける、
格安ぶっかけご飯屋さんがたくさんある(10000ドン~20000ドン)。
ここで大変なのは中途半端に座る店を迷ってると、
隣さらにその隣の店のおばちゃんが勝手にご飯を皿によそっておかずを盛ろうとする。
ちょっと待てと!
お客争奪のパワーに圧倒される。
街の若者には「ヒデトシ ナカタ」と声をかけられる。
世界のナカタすごいわ。
ホイアンで盛んだったのが、オーダーメイドの服屋さん。
日本の雑誌等、カタログを見せてきてシャツ・パンツがそれぞれ15$から作れるらしい。
スーツは50$くらいで上下。しかも一晩あればいけるらしい。
短い休みならこりゃありだわ。
夜街を歩いてて同じ位の歳のやつと楽しく会話。
しかし、やはり話しの内容が徐々に商売チックに。
断ったが見るだけでもいいから、すぐ近くで店をしているSisterの店を見てくれないかと。
「絶対買わないよ!ホントに見るだけね!」という事でバイクのケツに乗りすぐ近くの店に。
夜だったから、CLOSEしてた店を俺のために再OPEN。
この前来た日本人は何着も買って行ったぞと説明してくれるけども、
俺は必要ないと伝える。
人がさらに増え、熱心に売り込むもおれはやはり見るだけ。
帰ろうとすると、
なんか店員の機嫌も悪くなってきてなぜか逆切れ状態。
意味がわからなくなったから、強引に帰ろうと外に出ると、
同じ歳くらいのあんちゃんが先に出てバイク乗って待っている。
元の場所に送ってくれるんかな?
なんて思ってたら、「お前あっちだろ?バイバイ」といってさようなら。
彼らの目に映る日本人って一体‥‥
これに乗ったらパロプンテ


