アンコール遺跡にはアンコールワットの他にもインパクト抜群の遺跡がずらり。

その中でも、思わず「ウオーーー!」っと唸った遺跡が、Angkor thomのBayonとTaprohm。



【アンコールトム・バイヨン寺院】


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Angkor Thom = 大きな王都


そのアンコールトムの中心にあるのがバイヨン寺院。


噂によれば、そこには50にも及ぶ塔があり、117面の表情があると言われている。

その表情から『クメールの微笑み』と呼ばれ、微笑が4面になって彫り込まれている。


それにしても、その巨大さと、彫刻の繊細さと、デザイン‥‥見たことないわ!

とにかく何でこうやって作ろうと思ったかよくわからん。


4面に彫られている表情も微妙に変化している。


その様子から、筋肉マンに出てくるアシュラマンの原型はこれだ!!と思った。


ここで彫刻されているのは、観音菩薩像を模してるという説があるらしいけど、

個人的にはクメール人の感じる美人像のように思える。


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顔は丸みがあって、ふっくら。

目はつり上がっていて大きく、鼻も大きく丸みがある。

そう全体的に”ふっくら”してて包容力を感じさせる。


日本でも土偶だか埴輪だかで、美人の象徴はふっくらって習ったから、同じ感覚かな‥‥。

やせ過ぎモデルの人はここでもう一度見直してほしい。

お肉も大切。


座りながらボーっと遺跡を眺めてると、Koreaのおばちゃんツアーと出くわしてしまった。


「しまった!!」っと思った時には、時すでに遅し。


ゲートボールハットにブランドのサングラス、黄緑・ピンクなど蛍光色のド派手な服装、

サザエさんヘアーに真っ赤な口紅の大行列‥‥


自分の中で、

遺跡でのお馴染みの儀式である、意識タイムスリップから一気に現実におかえりなさい。。


一瞬の爆発的なインパクトでは遺跡を超えてしまった。



無理だとわかってても、やっぱ一人占めしたいっす。




【タプローム】


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Taprohm = 「梵天の古老」


ここは今回かなりお気に入りのスポット。


というのもここは、カジュマルと呼ばれる木が寺院を飲み込まんばかりに根を張っている。

もともとこの場所には根を張っていたわけではないが、

鳥の糞の中に消化しきれていない種が混じって根を張ったらしい。


そして、その絡みつくような、飲み込むような根の張り方は水を求めた結果。

さらに『天空の城ラピュタの』のモデルになったとか。


この辺の情報はさりげなく日本人ツアーに紛れて聞いてみた(笑)


一人旅、お得だわ☆


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この根の張り方は、生命力の塊。

力強すぎ! あきらめ悪すぎ! 堂々としすぎ!


叩いてみると、中は空洞か?と思うほど乾いた音がなる。

水を求めてっていうのも、なんか納得。



ここ最近、どこにいっても無意識に ”木” に注目するようになった。

なんでかわからんけど、木の佇まいが人間の生き方とリンクする。


そして今回遺跡の外で発見した、こいつがまたさりげなく凄い。


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土が盛り上がり地盤が不安定な土台にある根。

幹は、細くて弱そうに見えるが、強烈にツイストしている。

上に伸びる事が出来ず、一旦地面に落ちてしまう。


しかし、

そこで枯れずに地面から上に這い上がっていくと、途中で近くにある直立の細い木にもたれかかり、

助けられ、今度こそ上に伸びていく。


助けられた木の高さを通り越すと、さらに隣にある巨大な木に絡みつきながらグングン上へ上へ伸びていく。

最後には、ツイストした幹の上部が頂上で、いきなり花火型のように四方八方無数に枝分かれして、

周辺の木々すべて飲み込むほど成長して広がっている‥‥



こいつ‥‥かっこよすぎ