チェンセンから南に位置するチェンライへなんとなく移動。
特に理由はなく、移動ばかりで少しゆっくりしたいなと思っての移動だったけど、これが思わぬ方向へ。
1泊80バーツ個室で、くつろぎスペース抜群&ネットフリー&メシ激ウマのGuest Houseに宿泊。
そこでは札幌・平岸出身で、大学時代おれが住んでた家の近所に住んでるスケーターと偶然出会う。
旅ではいろんな人に出会うけど、ここまで近くに感じる人は珍しい。
後で知ったけどスケーター雑誌に出てた実力者で、チェンライの街の段差見つけてビュンビュン飛びまわる。
そりゃ出家した僧侶やMarketのおばちゃん達の目が丸くなるわ。
「乗ってた方が歩くより楽だわ」 って言ってるくらいだからね。
その彼とお互いの知ってる事・考えてる事・興味のある事など前向きな語り合い。
新たな思考をインプット・そして相手にアウトプット。
そして、リラックスした数日が経ち、情報を集めるべく街の旅行会社へ。
というのも旅行会社の広告になぜか首長族の写真や少数民族の写真が‥‥
大体、旅行会社のツアーは幾つかのポイントに数人で行くし、
わりと遠出するイメージがあるから首長族は厳しいかなと思っていた。
ツアーに参加する気満々の旅行者を装い、さりげなく首長族のいる少数民族の情報聞くと意外な回答。
「首長族の村は、ここから車で20分くらいだな」
‥‥近っ!!
これはOK牧場。
自分で行けるわ!とか思いながら、
説明してくれたおっちゃんに別れを告げて、トゥクトゥクのおっちゃんに値段交渉開始。
旅行会社のおっちゃんにトゥクトゥクでいくらくらいか現地相場を聞くと、往復で大体500バーツらしい。
移動だけでそれは結構しますがな。
トゥクトゥク集団に交渉開始。、
その中で心通うおっちゃんに出会い、
往復300バーツ+見学中2、3時間待っててくれるという条件で合意。
ここに、『トゥクトゥク条約』が締結。
硬い握手を交わし、翌日の午前出発に備えさらにもう一仕事。
それは、トゥクトゥクをshareしてくれる相方探し。
うーんどうしたものか
あんま時間ないし、酔っ払ってるヨーロピアンに話ししても当てにならない。
ならばJAPANESE!
たけし軍団フライデー襲撃ぐらいの気持ちで日本人が集まる宿に突撃。
外のベンチに一人で座ってる青年に提案すると、速攻でOKサイン。
強烈に願ってる時は不思議なもんでその通りうまくいく。
翌日、
約束通りトゥクトゥクをチャーターして少数民族のいる国立保護地区へ。
この村は国で管理されているらしく、入場料が300バーツかかる。
ここで出会える山岳少数民族は、Akha、Yao、Lahu、Palong、Karen
わかってたことだけど、ピュアな少数民族が暮らす村ではなく完全に観光用に加工された村。
それ故に民族間の集落は歩いて5分くらいで移動できる距離にある。
【 Akha族 ステージ 】
まず、Entranceをくぐり抜けると、サッカーシャツの上に民族衣装を羽織った少年二人が無言の誘導。
Akha族の集落に着くと個性的な民族衣装に身を纏った、Akah族による破格民芸品の強烈な売り込みが始まる。
こちらに買う気がないとわかると、風通しの良い大きな家に誘導され、座るとすぐにどこからともなくAkha族集合。
ゆっくり続々増えて出てくるやいなや、地面に敷いた竹筒に手持ちの竹筒を叩きつけながら笛の音とともに合唱。
<この足元はルーズソックスの原型か‥?>
2、3分すると、リーダー格のおばちゃんが歌を止め、こちらに合掌。
目の前にある籠にチップを入れると、「コープンカー」と言いながら足早にその場からいなくなる。
その場にいる一人に聞いてみた。
「いつもその衣装を着て生活してるの」
答えは、ハニカミながらの首を横に振りながら、どうだろうみたいな事言いながら小さく「NO」。
うん知ってる!!
【 Yao族 ステージ 】
次なるステージは、Yao族集落。
彼女らは、手縫い商品が売りらしくそれが結構いい出来。
「ワタシ コレ シシュウ」 「カワイイ」を連呼。
ズラーっと並べられてるけど、
どうやら自分が縫った商品が売れるとすべて自分の懐に入る
という完全実力主義のシステムをYao族は採用してるようだ。
一つを手に取るとそれを作ったおばちゃんのPUSHが始まり、
いくつか迷ってると横から小さな声でささやくように売値を下げて気を向かせようとするおばちゃんが出現。
よく笑うおばちゃん達でわかりやすく駄々をこねるから、ある意味気持ち良い人たち。
デザイン良し!時間かけたHandmadeってのもナイス!
900バーツから550バーツまで値切った末、
民族衣装の下にプーさんのTシャツを着たおばちゃんから刺繍商品購入。
貧乏旅行だけど、時間をかけて作られた良いものはGetしとくべきだわ。
【 Lahu族 ステージ 】
長い買い物が終わり、待っていた誘導少年から超攻撃的な睨みを浴びる。
話しかけても無視され、観光客に対する敵対心のような目線‥‥痛すぎっす。
次のLahu族の集落に到着するとすぐに音楽が鳴り出す。
みんな手をつなぎ、キャンプファイヤーを囲んで踊る『ジンギスカン』のような楽しげな音楽とステップ。
しかし、
表情をみると踊ってる誰一人笑顔ゼロ。
円になって繋いだ手を上げたり下げたり‥飛び跳ねるようなステップとは裏腹に
下を見ながらみんなの目は死んだ魚の目。
やりたくないけどやらされてる人達。
本来の生活が失われた人達。
ここの人達は集落の数から見て、本当にここに住んでる様子。
「もうたくさん」っていう彼らの訴えが感じる雰囲気。
踊りもすぐ終了後の散らばり方の早いこと。
<ダンス終了後すぐの姿>
鼻くそガンガン‥
【 Karen族 ステージ 】
Karen族=首長族
Palong族は洗濯中で不在のため、いよいよ首長族の元へ。
そしたっけ、居たわ!!!
昔テレビで見てた人達!!!!
なんまら首長い!
小さな子供も首輪
大きな声を出せないみたいで、やっぱり苦しそう。
美人の象徴とか前向きな理由ではなく、これには明るい歴史はないだろな。
そして、首輪の重さは首長族お母さんがしてたので4.5kg!
首輪をして首自体長くなっていくわけではなく、
肩がドンドン下に下がっていって首の範囲が広がっていくらしい。
<織物をしてる様子>
首長族の人達はものすごい穏やかな人達で、首を気遣ってゆっくりした移動。
ついでに近くに学校があったから一から勉強し直し。
<初心に戻って勉強>
タイ語難しいっす。。。





