今回は、長野県御代田町で開催された『やまぐにネットワーク会議』でのヒトコマをお届け致します。


会議の会場として提供して頂いたのは、御代田駅から徒歩で数分の距離にある『地域の縁側 あさひ』です。
ここは空き家となっていた住宅を、家主の「地域の為に貢献したい」というご意向に沿い、地域交流の場として御代田町社会福祉協議会が開設したスペース。高齢者の集いの場として、また子育て真っ最中のママ達の交流の場として、そして男性介護者の皆さんの息抜きの場として、様々な方が利用されています
さてさて、ここで本題へ。今回の議題は、9月開催の『男性介護者と支援者の全国ネットワーク交流会』の担当スタッフと当日スケジュールの確認について。この辺りまでは、用意されたレジュメに沿って粛々と進み、その後はお互いの近況や各地域の現状をざっくばらんに語り合いました。
地元・御代田町では、公的介護保険が導入を進める『地域支援事業』を町独自の事業として早期に実施したものの、結果として介護予防には有効でなかった...とのお話が
今後、介護保険は軽度の要介護者をサービス対象から外し、公的保険でありながら利用制限がある、という矛盾を孕んだ制度へ変貌を遂げようとしています。各自治体でも地域支援事業の導入に向け準備が進められていますが、制度の動向にはこれまで以上に注視していかなければ...と思いました。
ちょっと暗い話題もありましたが、同時に明るい話題も。
『山梨やろうの会』代表の清水さんから、「老健(介護老人保健施設)への就職が決まった」と衝撃の告白が
清水さんは今年定年退職を迎えるにあたり、過去の家族介護の経験を活かす意味で、老健を再就職先として選択したそうです。今後は何かと大変かと思いますが、現場で働く人間としてこれからも応援していきますよ
そんなこんなで幕を閉じた今回の『やまぐにネット会議』。全国ネットワーク交流会の追加情報は、今後も随時upしていきますので、お見逃しなく