考動の原則
PDCAサイクルは優れたモデルですが、一言に圧縮できます。
それが「考動(考えながら動く)」です。
考えながら動くでも、動きながら考えるでも一緒です。
動かないことには何も始まらないのですから。
動くことを最優先にして、発生していく現象・トラブルは追って
対応、カイゼンしていけば、つまずきながらも事態は進むのです。
つまずいたらどうしよう、失敗したらどうしよう、恥をかいたらどうしよう
と悩み悶えて、結局行動しないのなら進展はないのです。
皆さんも子どもの頃は恐れ知らずで、何でも試しては親に叱られて
いたと思います。子どもは何故恐れ知らずなのでしょうか。
未だ、失敗を経験したことがないからです。
親は過去に失敗したことがあるので、当然叱ります。
子どもからしてみれば何故怒られるのか、叱られるのか、解りません。
ただ、びっくりして、緊張した途端に、恐れ知らずが恐れを知り、失敗します。
そして失敗を経験するのです。
生命に関わるようなお試しはしつけとして叱るべきでしょう。
でも、あれもダメこれもダメ、だと伸びる芽を摘むことになります。
サジ加減は、いつでも難しいものです。