昨年末にギドン・クレーメルとカティア・ブニアティシヴィリが来日し、そのコンサートの一部が放送されましたので、ご覧になった方も多いでしょう。遅ればせながら、ようやくと録画を見ることが出来ました。
正直言うと、私自身はクレーメルの熱心な聴き手ではありませんが、それでも、かつて聴いた印象から、かなりキレのある演奏をするヴァイオリニストだった覚えがあり、よもや今回のように抒情性豊かな演奏をするとは思ってもいませんでした。
しかも、それ以上に驚いたのがカティア・ブニアティシヴィリのピアノでした。
彼女の初見は2011年のヴェルヴィエ音楽祭の映像でしたが、一瞬のうちに高速パッセージに移行するときのスリル感や、野性味あふれる力強い強奏部ばかりが目に付いた演奏であったのに対し、今回は、豊かな抒情性を付加することで、フランクのヴァイオリン・ソナタが非常に表情豊かな曲として表現するのに大きく貢献しており、感心することしきりでありました。
正直言うと、私自身はクレーメルの熱心な聴き手ではありませんが、それでも、かつて聴いた印象から、かなりキレのある演奏をするヴァイオリニストだった覚えがあり、よもや今回のように抒情性豊かな演奏をするとは思ってもいませんでした。
しかも、それ以上に驚いたのがカティア・ブニアティシヴィリのピアノでした。
彼女の初見は2011年のヴェルヴィエ音楽祭の映像でしたが、一瞬のうちに高速パッセージに移行するときのスリル感や、野性味あふれる力強い強奏部ばかりが目に付いた演奏であったのに対し、今回は、豊かな抒情性を付加することで、フランクのヴァイオリン・ソナタが非常に表情豊かな曲として表現するのに大きく貢献しており、感心することしきりでありました。