私のリスニングルームといえば、リビングルームか車の中ですが、正直言って、圧倒的に車の中で聴いている時間のほうが長いのです。
クラシック音楽を車の中で聴くなんて・・・という声も聞こえてきそうですが、残念ながら、それほど時間を持て余しているというわけではないので、ご容赦ください。
こうした環境下でふと思い当ったことなのですが、
カラヤンがベートーヴェン交響曲集やブラームス交響曲集を何度も録音し直したのは、その時代にあった最高レベルの録音技術で自分の音を残したかったからなのではないでしょうか?
そうすることで、たとえ車の中であっても、自分の音だけは誰よりも美しく響かせる!それこそ氏の矜持ではなかったか、などと、車の中でふと考えました。
単なる思いつきに過ぎませんが、カラヤンのCDを車の中で聴いてみると、それほど美しく響くのです。
過去の私を含め、カラヤンの輝かしい音が苦手だという人は多くおられるようです。しかし、そういう人は騙されたと思って、一度車の中で聴いてみてはいかがでしょうか?
ふとした瞬間に香り立つ芳香に思わず恍惚となることがあると思います。これこそ、今まで多くのアンチ・カラヤン派の方々が聴き逃してきたカラヤンの魅力の一つではないか、最近、そんなことを考えるようになりました。
カラヤンの目指したものは、クラシック音楽のファンの裾野を広げるため、音とレパートリーの豊富さという二つの戦略でもって、グローバル企業にも通じる経営学をベルリン・フィルに徹底させることだったとも思われます。そして、その目論見は戦後から70年代にかけては見事に的中したと言ってもよいのではないでしょうか?
フルトヴェングラーが率いたドイツの優良企業を、グローバル企業まで発展させたのがカラヤンであり、ベルリン・フィルがカラヤン帝国と言われた所以であります。しかし同時に、それこそが、少なくない方々に敬遠される一因にもなっていると推察します。特に、匠好みの日本人にとっては、その経営学自体が受け入れ難いものだったのかも知れませんね。
クラシック音楽を車の中で聴くなんて・・・という声も聞こえてきそうですが、残念ながら、それほど時間を持て余しているというわけではないので、ご容赦ください。
こうした環境下でふと思い当ったことなのですが、
カラヤンがベートーヴェン交響曲集やブラームス交響曲集を何度も録音し直したのは、その時代にあった最高レベルの録音技術で自分の音を残したかったからなのではないでしょうか?
そうすることで、たとえ車の中であっても、自分の音だけは誰よりも美しく響かせる!それこそ氏の矜持ではなかったか、などと、車の中でふと考えました。
単なる思いつきに過ぎませんが、カラヤンのCDを車の中で聴いてみると、それほど美しく響くのです。
過去の私を含め、カラヤンの輝かしい音が苦手だという人は多くおられるようです。しかし、そういう人は騙されたと思って、一度車の中で聴いてみてはいかがでしょうか?
ふとした瞬間に香り立つ芳香に思わず恍惚となることがあると思います。これこそ、今まで多くのアンチ・カラヤン派の方々が聴き逃してきたカラヤンの魅力の一つではないか、最近、そんなことを考えるようになりました。
カラヤンの目指したものは、クラシック音楽のファンの裾野を広げるため、音とレパートリーの豊富さという二つの戦略でもって、グローバル企業にも通じる経営学をベルリン・フィルに徹底させることだったとも思われます。そして、その目論見は戦後から70年代にかけては見事に的中したと言ってもよいのではないでしょうか?
フルトヴェングラーが率いたドイツの優良企業を、グローバル企業まで発展させたのがカラヤンであり、ベルリン・フィルがカラヤン帝国と言われた所以であります。しかし同時に、それこそが、少なくない方々に敬遠される一因にもなっていると推察します。特に、匠好みの日本人にとっては、その経営学自体が受け入れ難いものだったのかも知れませんね。