以前にもD935について書いたことがありました。

そのときはシフの演奏によって、
初めてこの曲の素晴らしさが分った、
というような内容を書きましたが、

その後、アルフレッド・ブレンデルの演奏が
気に入ってしまいました。
といっても、評論家諸氏の評価高い80年代の録音ではなく、
また、70年代のものでもありません。
もしかすると、
忘れられてしまったのではないか、
とも思える第一回目の録音なのです。

シフと比べると、ロマン的ではありますが、
決して感傷的なものではありませんし、テンポが
非常に好ましいものとして受け取れました。

さて、この曲ですが、
今年の11月に来日するラドゥ・ルプーの演奏予定曲でもあります。

ルプーは、個人的には抒情的に過ぎるところがあると
思っているのですが、あそこまで潔く徹していると、
ちょっとは、聴いてみたい気もしました。
ということで、早速、コンサート・チケットをゲットしました。
家内と二人分・・・ひさしぶりのコンサートでもあり、
何を着て行こうか・・・そんなことも楽しみの一つであります。

当日の演目には、
同じくシューベルトのピアノ・ソナタ21番もありますので、
期待はかなり高いです。