後期作品の中にあって
12番に続いて作曲された曲ですが、
分り易い12番と
美しいカヴァティーナや大フーガで有名な13番に挟まれ、
その人気は今一つの気がします。

しかし、私はこの曲の第三楽章に
大きな魅力を感じています。

下手をすると、

冗長で退屈な曲に
一変してしまいかねませんが、
 
感情表現の上手な演奏だと、
このゆったりとした美しい調べの中に
ずっと浸っていたいと思わせてくれます。

この気難しい曲を献呈する
ベートーヴェンもまた人が悪い・・・。