シューマンをして、「天国的な長さ」と言わしめた曲で、「未完成」とならぶ有名曲ですね。天国と言われても、お花畑が漠々と連なるような、昔の子供のようなイマジネーションしか持ち合わせていない私ですが、まあ、そんな美しい旋律が延々と続くという意味らしいです。
しかし、交響曲にあっては、やはり展開というものがなければ、ややもするとダラダラしているという風にとられかねないところを、この9番はギリギリのバランスでもって交響曲ならしめているんでしょう。60分を超える曲にも関わらず飽きることなく聴けてしまいます。
有名な録音では、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルによる1952年録音のものがあり、悪いとは思いませんが、個人的にはやや暑苦しく感じてまして、リッカルド・ムーティ指揮ウィーンフィルによるEMIへの録音がお気に入りとなっています。冒頭のホルンの幽玄な響きから一転、実に切れのある演奏です。
このムーティ指揮ウィーンフィルのシューベルト交響曲チクルスは今や、Brilliant Classicsから2000円を切る廉価で販売されているのですね。私もゲットして聴きましたが、EMI録音とは音質が異なりこそすれ、本質は何も変わってませんのでMust Buyでしょう。
しかし、交響曲にあっては、やはり展開というものがなければ、ややもするとダラダラしているという風にとられかねないところを、この9番はギリギリのバランスでもって交響曲ならしめているんでしょう。60分を超える曲にも関わらず飽きることなく聴けてしまいます。
有名な録音では、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルによる1952年録音のものがあり、悪いとは思いませんが、個人的にはやや暑苦しく感じてまして、リッカルド・ムーティ指揮ウィーンフィルによるEMIへの録音がお気に入りとなっています。冒頭のホルンの幽玄な響きから一転、実に切れのある演奏です。
このムーティ指揮ウィーンフィルのシューベルト交響曲チクルスは今や、Brilliant Classicsから2000円を切る廉価で販売されているのですね。私もゲットして聴きましたが、EMI録音とは音質が異なりこそすれ、本質は何も変わってませんのでMust Buyでしょう。


