古代霊であるシルバーバーチは次のように答えました。
再生というものが事実であることは私も認めます。
そのことに反論する人と議論するつもりはありません。
理屈ではなく、私は現実に再生して戻ってきた人を大勢知っているのです。
どうしても再生しなければならない目的があってそうするのです。地上に預けてきた質(しち)を取り戻しに行くのです。
ただし、再生するのは“同じ個体の別の側面”です。
“同じ人物”とは申しておりません。
一個の人間は氷山のようなものだと思ってください。海面上に顔を出しているのは、全体のほんの一部です。大部分は海中にあります。
地上で意識的生活を送っているのは、その海面上の部分だけです。
死後もう一度生まれてくるときは、別の部分が海面上に顔を出します。潜在的自我の別の側面です。
二人の人物となるわけですが、実際は一つの個体の二つの側面ということです。
シルバーバーチの霊訓
「霊的新時代の到来」
トニー・オーツセン編
近藤千雄訳
270ページより
