昨今のネット界隈を騒がせているバーチャルYouTuber(Vtuber)ですが、個人勢Vtuberがこれからどうなっていくのかを考察していきたいと思います。

 

世間を騒がせていると言いましたが、基本的に騒がせているのは「企業勢」のVtuberになります。

Vtuberを知らない人は分からないと思いますが、企業勢とは事務所に所属しているVtuberの事です。

企業として設立された事務所に所属しているVtuberは「企業勢」と呼ばれ、それ以外は「個人勢」と呼ばれています。

 

中でも人気なのが、「にじさんじ」や「ホロライブ」といったグループのVtuberです。

Twitterのトレンドを騒がすのは基本的にこの2つのグループです。

では、個人勢はどうかというと、ほとんど日の目を浴びていません。

 

現在は1万人を超えるVtuberがいると言われていますが、個人勢は1万人中多く見積もっても50人ほどしか活躍していません。

それ以外のVtuberは鳴かず飛ばずで苦しい状況です。

 

では、個人勢はもう活躍するのは無理なのか?という話になっていきますが、今のままでは難しいでしょう。

 

資金力が企業勢には勝てないので、配信や動画などで人気を集めるしかありません。

ですが、企業勢も同じような事をしているので、同じものを見るなら企業勢のクオリティーの高い方を見るでしょう。

 

個人勢がこれから企業勢と同じ土俵で戦うには、数の多いところを利用することです。

1万人もいるので、全員で協力して数で圧倒することです。

個人勢でグループを組んでいるVtuberはたまに見かけますが、ソロでの活動よりも頭一つ抜けている印象です。

これだけの数で力を合わせる事ができれば、視聴者とVtuberを囲うことができるのでかなり有益なのではないでしょうか?

純粋に、1万人のVtuberが視聴者になれば登録者も同接も1万人になります。

全員が楽しい空間を作る意識で1万人が集まれば企業勢と戦えるのではないでしょうか?

これが唯一戦える戦法だと思います!

 

このような個人勢がこれからどうするかなどのヒントを今後も投稿していこうと思うので是非Twitterでの共有などにご協力ください!