NANO-MUGEN FES 2014 | 美冬風味

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こうしてブログを書くのは本当に久しぶりでございます。
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今日の関東は曇り。
雨も降らず、そんなにジメジメしてもいない。
風もあるので過ごしやすい日です。

さて、去る7月13日横浜アリーナにて開催された、ASIAN KUNG-FU GENERATIONハニカミ*ケンちゃんハニカミ*潔ハニカミ*山ちゃんハニカミ*ゴッチ主宰のNANO-MUGENN FES 2014 に行って参りました。
実に、5年ぶりのアジカンフェスです。


今年のナノムゲンのシンボル。
可愛いですね。
この絵、私的には「猫ネコなのかな?」と思っていたのですが、ファンの子の会話を聞いた限りではリスザルだそうです。
言われてみると、「そうかな」って感じです。

さて、会場に入ってまずする事といえばは、タイムテープルチエック!
これ重要!

その後、グッズ売り場でナノムゲンTシャツ(欲しかったTシャツは売り切れでした…)を購入した後は、腹ごしらえ。

まず今日のランチを、フードコートで購入。


インドカレー。
バターチキン&ナン。
ナン、ウマウマ~。

ちなみに左手に写っているのは友人が食した梅肉入りの麦飯。
ひと口味見させてもらいましたが、こちらもウマウマ~でした。

このフードコートには、富士宮焼きそば、山形の冷やしそば 宇都宮の餃子ライス、仙台の牛タン串、名古屋名物天むす・ミソ串カツなどの日本各地の食べ物や、ケバブやタイのグリーンカレー、シンガポールライスなどのアジアンな食べ物などの他、アジカンバーガーなるものもありました。
こうした屋台の食べ物を食するのも、フェスの醍醐味ですね。

腹ごしらえが済んだ後は、いよいよステージへ。

初っ端は、東京スカパラダイスオーケストララッパ
一番始めはトム・クルーズ主演の映画「M.I」のテーマから。
その後は「ルパン三世のテーマ」など会場が盛り上がる曲を披露。
最後はアジカンが登場して、スカパラとコラボした「Wake Up!」。
本邦初披露とのことでしたが、素敵でした。

お次ぎはユニコーンユニコーン
相変わらずのエンターテーナーのユニコーンメンバー。
楽しい一時でした。
ユニコーンは新しいアルバムもリリースしているので、新曲は1曲しか分からなかったけど、解散前の曲も演奏してくれて「服部」では会場も大盛り上がりでした。
やっぱ、民生タミオ最高。
ユニコーンが終わった後、会場では拍手が最後まで続いていました。

ユニコーンの後は再びフードコートへ。
少し早いディナーに選んだのはアイツ。



食べかけで申し訳ないですが、所謂佐世保バーガーハンバーガー
私の手のひらより大きくて、値段は1000円。
「高っ!」と思いましたが、美味そうなので買ってしまいました。
案の定これでお腹一杯。

先週月曜日に放映されていたバナナマンMCの「YOUは何しに日本へ」で、佐世保バーガーを食べに来た外人がいましたね。
世界でも認知されつつあるのか、佐世保バーガー。

そして、佐世保バーガーの隣で売られていたのが…。


氷と凍った苺いちごを削ったものに練乳練乳をかけたもの(練乳はかけ放題です)。
「削り苺」と名前がついていましたが、これがまた美味い!
程よい練乳の甘さと苺の甘酸っぱさに氷がプラスされて絶妙な味わい。
ご馳走様でした。

腹ごしらえした後は再び会場に戻り、体力温存。
実を言うと、フェス参戦は本当に久しぶりだったのでスカパラの時点で少し足にキました。
運動不足です…。

さて、18時30分頃にthe HIATUS。
私的にエルレELLEロゴ時代の細美氏はフェスで見た事があったのですが、ハイエイタスの細美氏は初めてです。

RJF常連の友人によるとハイエイタスではあまりMCをしないと聞いていましたが、この夜の細美氏は違いました。
やっぱりアジカンに呼ばれたせいか、エルレ時代と同じように熱い細美節が炸裂。

一緒にきていた友人もしきりに「かっこいい」と言って細美氏に心酔していた模様。
細美さんの言う事は絶対(笑)だから、この時ナノムゲンにきていたオーディエンスは絶対に選挙選挙に行くようになるでしょう。

友人も「細美さんが言っていたからいかなきゃ!」と。
若者にいい影響を与えています。

細美氏自身音楽に対してストイックで、若者たちが心酔する気持ちもわかります。
若者からみると、きっといい大人の見本なのでしょうね。
男気のある細美氏は、震災なまず以来ずっと東北ライブハウスプロジェクトに力いれているからね。


さてさて、大取りはいよいよお待ちかねのASIAN KUNG-FU GENERATION。
初っ端はセンスレス。

お、珍しい選曲と思っていた私。

その後は、
「Re:Re」、「アンダースタンド」、「ライカ」、「長谷サンズ」。
と、フェスではあまり演奏しない曲が続きました。
ゴッチ曰く、

「10thのランキング圏外になったかわいいヤツラ」

だそうです。
たしかにシングル向けではない曲たちですが、皆良い曲です。

その後は、
「スタンダード」、「フラッシュバック」、「リライト」、「ループ&ループ」「君という花」。
ラストは「転がる岩、君に朝が降る」でした。

このセットリストは、ツイッターでゴッチ自身がツイートされていたので参考にさせていただきました。
また、初日には「サイレン」、「君の街まで」、「振動覚」などを演奏していたようです。
聴きたかったな。

最近アジカンの新しいアルバムも買っていなかったので少し不安もあったのですか、全部知っている曲ばかりだったので楽しめました。
ゴッチさんハニカミ*ゴッチ、ありがとう。

さて、今年のNANO-MUGENN FES終わっていまいました…。
寂しいです。
指折り数えて待っていたアジカンフェスは一日だけの参加となりましたが、久しぶりにゴッチたちハニカミ*ケンちゃんハニカミ*潔ハニカミ*山ちゃんハニカミ*ゴッチに会えて良かったな。
アジカン以外の出演者も良かったです。

毎年、ナノムゲンを開催するたび命が縮む思いをしているアジカンの皆様、応援しております。
なので、来年のNANO-MUGENN FES開催もよろしくお願いします。
絶対いきますね!!

今年の夏もあちこちのフェスで大変だと思いますが、お体ご自愛下さい。

読んで下さった皆様も、どうぞ夏バテや熱中症などにお気をつけ下さい。

ではでは~はい♡