今月は先月と同じ“スピリチュアリズムの思想体系について”の概要と、私たち人間についての学習をしました。前回の学習で、人間は霊体と肉体の2つの身体を持っていることや、人間の本質は“霊”であること、私たちの心には霊的心(霊の心の一部)と肉体本能の意識からくるものがあることなどを学びました。これまでに学んでいる霊的真理や、何度も読んだことのあるシルバーバーチの言葉が、視点を変えて学ぶことで、深く理解できるようになり、人にお伝えする時にも整理しやすくなりました。
さらに今回は、20冊以上ある『シルバーバーチの霊訓』のあちこちに分散しているシルバーバーチの言葉から「人間観」について「死」について述べられている箇所を拾い上げてきて、読書会のメンバーが取り上げたものを主催者の方がまとめてくださいました。
〈人間観〉『シルバーバーチの霊訓』から以下のポイントでまとめてくださいました。
「死」は霊界での永遠の始まり/身体観/霊魂観/神の分霊/心と意識
「人間観」だけを取り上げてシルバーバーチの言葉を拾い上げたことは初めてで、あちこちに分散されているシルバーバーチの言葉を集め、まとめあげていく作業の大変さを感じました。そしてただ漠然と『シルバーバーチの霊訓』を読んだだけでは理解できないこと、全体的な理解と、霊的真理の体系化をしないと理解したことにならないと改めて実感いたしました。少しでも真理を理解するためにも、人にお伝えする時のためにも、今後も続けていきたいと思います。
そして今回は「人間観」と少し「死」についてでしたが、その他にも神について、地上人生について、死後世界についてなど、私たちが必要な霊的真理はたくさんあります。読書会では体系化された霊的知識を学習させていただいています。とても一人で霊的真理の全体理解と体系的理解をすることは不可能で、読書会で詳しく学びとったものを少しでも自分の中におとしていきたいと思います。私たちが霊的真理を正しく実践していくには、その真理を正しく理解し、より深く学び取っていくことが責任であることを改めて強く感じました。
私たち人間だれもが、神の分霊を与えられた存在であることを認識し、霊的な資質を自覚し、その理解が深まれば、その理解に応じて自分の行為を正すことができ、内なる可能性を発揮することができるのです。
今回も「シルバーバーチの霊訓」がどれほど素晴らしいか、スピリチュアリズムの思想を体系化してくださったおかげで、学び、実践できるのだということを深く実感いたしました。
一人でも多くの方に霊的真理を知っていただきたいと願い、私も正しく伝えられるように努めていきたいと思います。
霊魂観
「肉体は精神の表現器官であり、精神は霊の表現器官です。※肉体は霊が到達した発達の段階を表現しております。」)※カルマがあるので、全部が全部ではない
(潮文社(6)2章 P19/11~12
神の分霊
「人間は霊的な存在であり、神の分霊であり、永遠に神とつながっている。」
(スピリチュアル・メッセージ P41/6~7)
「その霊があなた方のいう神であり、わたしたちのいう大霊なのです。その霊の一部、つまり大霊の一部が物質に宿って、次の段階の生活にふさわしい力を身につけるために地上体験を積みます。」
※引用についてはスピリチュアリズム普及会の許可を得ています。