皆さん、お久しぶりです。
生まれ育った東京を離れて、某県人となりました銀月です。
「引越しが無事終わった」と言うよりも、
「まだ引越しが続いている」感じです。
ダンボール箱はいくつもそのへんにそのまんまにされ、
前の家から持って来たカーテンは、長さが全く合わないまま
窓に吊るされています。
(そのうち直す予定・・・・らしい)
以前、私だけが仕事場を借りるのに
ちょこっと「プチ引越し」をした事はありますが、
家族全員で住み慣れた土地を離れる
まるまるの引越しは生まれて初めて。
しかも、ちょっとワケありの
あまり喜ばしくない引越しのため、
「ワーイ!新しいおうちー♪」と手放しで
喜べるものではなく、
引越し日が近づくに連れて
私は
「ああ、これが『引越しウツ』と言うものなのだろうか」
と言うような感情に悩まされるようになって行きました。
それは、引越しをしてからも続き・・・・・
ちょこっとした事にキレ、
家族に当り散らし、
泣くか怒るかしかない毎日が続きました。
「イライラに効く」と言う薬をとにかくガブガブと飲み、
「全然効かない」と言ってはまた泣いて怒りました。
昼は眠気覚ましを飲み、
夜は導眠剤を飲んで寝る毎日。
「投稿ビデオ」の子供の映像じゃないけれども、
食事中にお箸を持ったまま寝てしまう事もありました。
「銀月ちゃん、イライラしてるのね?
それは疲れてるからなのよ。
引越しは疲れるものだから、イラついて当たり前。
私も何回か引越しをしたけれども、
前の引越し時に詰めたダンボールがそのまま
開けずにしまい込まれてた、なんて事がよくあったわ。
でも、そのダンボールの中のものは
開けなくても別に死ぬほど必要なものじゃなかった、
って事なんだから
銀月ちゃんもそんなに焦って
すべて片付けようとしなくていいのよ。
『お医者様に
大分疲労が溜まっているから安静にしているように、と
言われた』とでも何でも言って寝ていなさい。
疲れが取れればイライラも治まるわよ」
友人Mちゃんにグチグチメールを送ったら、
しばらくして帰ってきた返事。
同い年ながら哲学的な事を言うなあ、と
いつもMちゃんには感心させられます。
このメールで大分気が楽になったのと、
3日に池袋の東京芸術劇場で開催された
「『永遠の草原』
~第一回内モンゴル草原砂漠化防止への
チャリティーコンサート~」
これは、LFはもちろん、
河口恭吾、中村中(あたる)、オカリナの宗次郎、
そしてモンゴルのアーティストたちもたくさん参加した、
豪華なコンサートでした。
民族音楽が好き、と言う守也さんにも
かなり興味深い催しだったのではないでしょうか。
引越しでヘロヘロになりながらも、
1月の「キリン・ニューイヤーコンサート」以来の
生LFを見るために、
這いながら行った(ウソです)私。
LFは
「Dos Caballos」
「Eagle」
「Boogie Woogieインプロ」
の3曲を披露してくれました。
演奏も、あのしゃべりも相変わらずで。
1月のコンサートから
まだ2ヶ月も経っていないのに、
なんだか、異国で懐かしい同郷の人に会ったような、
妙な安心感を覚えてしまって。
涙がボロボロ出て来ました。
周りの人はニコニコと手拍子をして、
ステージ上のお2人も相変わらず汗だくで
演奏を続けていると言うのに、
私ひとりが、固く手を握り締めたまま、
涙を流し続けていました。
ハンカチも出さず、手でぬぐおうともせず、
「なんだかこのまま泣いていてもよさそうだ」
と言う妙な決め付けとともに、
「ああ、守也さんも圭土くんも、元気そうで良かったなあ。
今の私はヘトヘトだけれども、
やっぱりここに来て良かったんだ」
などと考えていました。
コンサートのラストには、
なんと出演者全員で河口さんの作った歌を歌う、と言う
大サービスもあり・・・・
LFのお2人ももちろん、とてもイヤそうに(笑)
マイクと歌詞カードを持たされて、口パクをしていました(?)
歌うLF、ウワサには聞いていましたが
実際私が見る事の出来る立場になろうとは!
特に守也さんはよっぽど歌いたくなかったのか、
他の出演者の口元にマイクを押し付けながら
ひとりでグルグルと動き回り、
圭土くんはそれを
「何やってんの守也・・・・
」
と言う感じで
苦笑しながら見ていました。
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終わったのは、午後9時ちょい過ぎ。
3時間ほどの長い公演だった事になります。
劇場を出て、私は今までの家と反対方向に向かいました。
今までは電車1本でここまで来れたけれど、
これからは電車とバスを乗り継いで帰らなければなりません。
でも、公演の前には仲良しのLF友さんたちと
久しぶりのお茶会も出来ましたし、
とても充実した日を過ごせたなあ、と今になっても思います。
私は最初に、
この引越しを「喜ばしくない」と書き、
部屋から見る風景は今も見慣れないものではありますが、
大きな空とピカピカ当たるお日様の光は、
以前の家ではそれこそ望んでも手に入らないものでした。
失ったものの代わりに得たものがあり、
そして変わらないものもあり。
私は今もヘトヘトで、お箸を手にコックリコックリしていますが、
しばらくはゆっくりと、疲れを癒して行きたいと思います。
(やる事はいっぱいあるんだけどd(゜ー゜*)ネッ!)
クリームがハートマークだー![]()
他にペンネやサラダも頼みましたが、
とてもおいしかったです。
特にペンネについていたオマケのフォカッチャがおいしくて、
「これはお持ち帰りないのかなー」と思ってしまったくらいです。
