もうひとりの自分 | それはとりあえずおいといて。

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こんにちは、Lunaです。広範性発達障害を持つ昭和人です。「ポジティブカレンダー」よりも、ヒロシの「ネガティブカレンダー」を手に取ってしまいますが「元気があれば何でも出来る」はずなので、その「元気」を探す旅に出ています。

皆さんは、離人症(りじんしょう・離人症性障害)」と言う
病名をご存知ですか?


*現実の中にいる事がわかっていても、
 自分が存在している、と言う実感がない


*自分がまるで見知らぬ人間のようだ


*世界が薄皮1枚の向こうにあるようにぼやけて見える


*自分のしている事を、もうひとりの自分が
 他のところから傍観しているような気がする


詳しく調べれば、もっと細かくいろいろ
出て来ると思うのですが、
私もまだ調べ始めたばかりなので、このくらいに。


私は先日、
「レ・フレールの出たコンサートに行く事が出来て、
とても楽しかったよ!」
というブログ を書きましたが。


そのコンサートの最中に、私は自分が
以前から名前と簡単な症状だけは知っていた、
「離人症」
なのではないか、と疑いを持ちました。
まだ医師には何も相談していませんし、
絶対!とは言えませんが。
 
実は、11月終わりくらいから
結構きついウツ状態に陥っていました。


理由はわかりません。
特に何かショックな事があった、とかも
思い当たらないし。


ただ、11月に毎年恒例のクリスマスツリーを
自宅に飾り付けている時
・・・・・・つまり、私にとって1年で一番楽しいはずの
行事の準備の最中に、


「かったるい・・・・・
明日にしよう・・・・・・・・・・・・・・」


と思った時、
自分でも「え?」と驚きました。


クリスマスが「かったるい」だって・・・・・。
さすがに年を取って、
「メリ-クリスマス!プレゼントと浮かれているのが
バカらしくなって来たのかな・・・・・・・


自分にボーゼンとしてしまいました。


クリスマスの事に限らず、

この頃調子が良かったと思ったのに、またウツの谷が
やって来たのだろうか、と思わせるような事が

たくさん、ありました。


ですから、実を言うと1日のオペラシティのコンサートは
前日まで正直、
「出かけたくないな・・・・でもチケット取っちゃったし」
と、思う事が多かったのです。
チケットを取った時は、あんなに嬉しかったのに。


え?
ちょっと待て、オマエは数日前に、
「コンサート楽しかった!」と長々とブログを
書いていたではないか。
あの楽しげなレポはウソだったのか?


と、思われる方もいるかもですね。


いえ、それはウソではありません。
ただ、会場には
「わー、ホンモノのレ・フレールだ!!」
興奮している自分と、
「オマエは本当に楽しいのか?手拍子も出来ないくせに」と、
自分に問いかけている自分と。
(ややこしいですね)
両方いたかもしれません。


せっかく生で見ているレ・フレールを、
なんだかスクリーンで見ているような、
ガラスを1枚隔てたこちら側から見ているような、
そんな感覚もあったのは確かです。


じゃあ、実はあのコンサートはつまらなかったの?


と聞かれれば、
答えはNO!です。


だって、もし
「つまらなかった!
疲れただけだし、来るんじゃなかった!!」

と思ったのだったら、


レ・フレールのCDをロビーで買って帰って来たり、


もう一度観たさに、
今度10日に横浜で開かれる
同じコンサートのチケットを駆け込みで取ってしまったり(笑)


そして、私に取っては決して簡単な作業ではない、
ブログに書いてUPするなんて、
ありえない事だと思いますから(^-^)


帰宅して
ブログを書いている時、コンサートの映像を
頭の中で反すうさせながら、
「楽しさ」が後からジワジワとやって来るのを感じました。


あの時、会場で感じていたはずの「楽しさ」が、
時間を経て、
その頃やっと脳の神経に到達した感じです。
そして「やっぱり行って良かった!」
心から思う事が出来ました。
だからあのブログが書けたのです。


今、ちょっとウツの谷から
這い出て来ている時のようです。
今度の10日の「ウィンター・ビギンズ・コンサート」
楽しみに思えていますし、
またあのレ・フレールの曲芸的な演奏が見られると思うと、
ワクワクします。


どんどんお財布は軽くなって行きますが(;^_^A


私が「離人症なのかどうか、
今度医師に聞いてみようと思っています。
「違うよ~」と笑われて終わってしまうかもしれないけれど、
「リアルタイムで楽しい事が感じられないのは
とてもつまらなく、寂しい。


薬でなくとも、自然療法でも東洋医学でも、
治るものなら治したい、治りたいと思います。


私も、レ・フレールの演奏に思いっきりノリながら、
手拍子をしてみたいから。