秋といえば黄葉・紅葉で気分も高揚する季節。
また行楽の秋でもあり、24日から3日間、相棒と新潟で紅葉狩りを楽しんで来た。
前回はいつ乗ったか忘れたが、久々の上越新幹線を見てまたまた気分が高揚。
今回はT社のワンランク上のCrystalなので、グリーン車(往復)で参加者も18名と少なめ。
天気予報が出発直前にいい方向に変わって、またまた気分が高揚。
ベストシーズンに行く秋麗の越後のキャッチフレーズ、申込みをした時からワクワク。

とき309号にて越後湯沢駅下車、空がどよーんとしていてちょっと気分が沈んだ。
でも六日町へ移動しランチ食べて元気を取り戻し。
蕎麦を食べたが店の外にはソバの花が咲いていた。
もう稲刈りが終わっていたが、途中で雨がパラパラ降りだしハラハラしながら。

車窓からの越後の山々を眺めながら、バスで八海山ロープウェイ乗り場へ。
文明の利器に乗っての紅葉遊覧。
随分前に相棒と登った雨飾山、メッチャ紅葉が素晴らしくて感動したっけ。
その時思ったのは上越国境周辺の山は、紅葉がここら辺とは段違いに美しいという事。
だから今回の紅葉・黄葉も期待に胸膨らませて……。
八海山ロープウェイは標高差771mをわずか7分で、ピューンと八海山の4合目付近まで行けちゃう。
魚沼平野が一望でき上信越の山々や、快晴だと日本海や佐渡島まで見えるそう。
着いた山頂駅はすでに1147mで、でも思ってたより寒くはなかった。
81人乗りのロープウェイが満員電車並の混みようで、ギュウギュウ詰めだった。
確かに越後湯沢駅では○○ツワーのバッチを付けた数団体が、ドヒャーと降りた。
越後の霊峰八海山(1778m)越後駒ヶ岳、中の岳と共に越後三山と言われている。
険しい岩峰からなる山頂部の八ヶ峰、8つの峰々からなる信仰の山でもある。
私も以前昭島の山の会にいた頃登ったが、ちょうど紅葉時だった。
でも鎖場もあり足元が危なっかしくて、紅葉を楽しむ余裕がなかったような……。
山頂は1720mの大日岳で、ロープウェイ駅から山頂目指す登山者が数人いた。
ブナの林が主だったようだが、11月になると八海山には冠雪があるそう。
気持ち的にはチョッピリ紅葉には早かったかな?って。
ロープウェイで下る頃にはガスが出て来て、景色がすっかり見えなくなってきて……。


続いて弥彦神社へ。
実は弥彦山(スカイツリーと同じ634m)へ、コロナ禍の前の冬に相棒と行った。
ロープウェイを使って登ったものの、その先から山頂までの雪が深くて途中で断念。
そんないきさつがあるので飛び切り、弥彦神社への思い入れがあった。
「おやひこさま」の愛称で多くの人が信仰する越後一宮。
樹齢400年を越えるケヤキやスギに囲まれていて、不思議なパワーを感じた。
日本一という大鳥居をバスでくぐって、神社の石段を上りまた鳥居をくぐって境内へ。
すぐにあった赤い橋、玉の橋が印象に残った。
また重軽石があり、石占いの一種で持ち上げた時の重量感で吉凶を占うとか。
ガイドさんが持ち上げれたら願いが叶うなんて言ってて、みんな挑戦していた。
私もうんとこしょとトライしたら、意外と軽く持ち上がった。
拝殿でのお参りの仕方が変わっていた。
普通は2礼2拍手1礼だけど、弥彦神社は2礼4拍手1礼だと教えられた。
それとお賽銭は10円だけは入れないようにとの事。
縁が遠のくからだとか。
よく25円がいいとか聞くが、じゅうじゅうごえん(25円)があるからだとか。
ちなみに私は2重にじゅうじゅうごえんがあるように50円にしてみたけど……。
神社通りの両側には甘味処やお休み処、お土産屋さんなどが軒を連ねていた。


弥彦神社から宿へ向かう途中、信じられない位激しい雨が降り出して……。
お蔭でキレイな虹が見れたが、撮ったら虹が薄くてガッカリ。
宵の宿は岩室温泉で初めての温泉。
富士屋ホテルに着いたら、甘酒とお茶菓子が用意してあった。
入浴・夕食まで30分ほど近くをひとり散策。
とりあえず岩室神社へ行って、暗く長い石段を上ってお参り。
夕焼けがイマイチだったけど……。
車窓からたくさん見た雪国の古い家屋がまだ残っていた。
お楽しみの夕食、膳彩、鍋物、お造り、焼き物、蓋物、ご飯はもちろん魚沼産コシヒカリ。
のっぺという料理は初めてだったし、膳彩の中のチーズの麹漬が珍しかった。
デザートも充実、イチジクの甘露煮や秋のフルーツジュレ掛けなど。
お腹いっぱいになると幸せな気分になれるんだなー。