狭山丘陵のまだ歩いていないルートを今日行って来た。
岸バス停を下車すると嫌でも目に付いた里山民家への道標。
途中須賀神社に立ち寄ってみた。
右手にデッカイ縁結びの木があったけど、今更……。
たくさんの道標のお蔭で方向音痴の私でも、難なく里山民家に辿り着けた。
ちょうど9時の開館時だったので、係のおじさんが「はやいですねー」と話しかけてきた。
コロナになる前は座敷に上がって囲炉裏端に座ったりできたそうだが、今は……。
黒光りする柱や天井が民家の年輪を感じさせるが、今では来る人が減ってしまったそうだ。
辺りには岸田んぼが広がっていて、田んぼの水が冷え込みで凍っていた。
広さは約0,5haでもち米、うるち米、古代米を育てているそうだ。

稜線に出るまで森の木々に名札が付いていて、キョロキョロしながら歩いた。
今日二人目のおじさんに話しかけられ、腰の痛みを押して歩いている云々かんぬん……にお付き合い。
さすがにペースが違いすぎると悟ったようで、お先にどうぞと言ってくれて解放された。
ほどんどの木の名前が分かったが、接骨木と書いてトコワカという木があり、初めて知った。
稜線に出たら左手にオレンジ色のレンガ造りの展望台が見えた。
205mの展望台からは狭山丘陵が一望できて、富士山も丹沢山系の山々も良く見えた。
ここで話好きそうなおじさんに声をかけられ、延々と話に付き合う事に……。
(富士山の左・大室山)
退職後植物園で仕事していたそうで、花筏(ハナイカダ)やウリノキ知ってる?と聞かれた。
どっちも浅間岳で見れるし特徴などを話したので、おじさんの鼻をへし折ってしまったかも……。
(右の三角山・蛭が岳)
あいにくと大岳山から右側は枝が伸びすぎて、奥多摩方面がよく見えなくなってしまっていた。
これからは頭の中がボーっとしている俺と一緒で、春霞でボーっとしてくると、面白い事言ってたおじさん。
展望台からはいつもの出会いの辻~三角点広場〜お伊勢山遊歩道~愛宕山~浅間神社と歩いた。
最後に富士山階段をトントンとンと下った所で、階段の写真。
稜線上に「富士山通」と言って昭和30年代まで歩く道があったとか。
その通りの名前に因んで237段の木の階段を富士山階段と名付けたそう。
狭山丘陵には他にもいろんな○○遊歩道があるので、ボチボチいろんなルートを歩こうかと……。