先日秩父鉄道に乗車した時に買った切符、昔乗った汽車の切符と変わらず厚い紙のまま。
前に乗った時にもまだこんな切符を使ってると驚いたが……。
今やスマホがあるのが当たり前で、宇宙旅行にも行けるようになったというのに……である。
記念に欲しいと言ったらスタンプを押して返してくれた。

昔の切符と言えば、ひとり17日間かけて1周した北海道の旅(1974年6月)を思い出す。
当時は愛国駅があり幸福駅という駅もあり、旧国鉄広尾線が存在していた。
ユースホステルを使った一人気ままな旅ゆえ、愛国駅で下車し、「幸福行の切符ください」と買い求めた。
当時の日記を読み返せば駅員さんに「何枚ですか?」と聞かれたらしい。
私は1枚しか購入していないが、当時からこの切符は人気で、何枚も買う人が多かったと聞く。
愛国から幸福行のたった1枚の切符はその後、結婚した時に相棒に手渡した。
ところがところがその幸福行の大切な1枚きりの切符を、相棒は失くしてしまったというではないか!
後日相棒が友人達と北海道旅行に行った時に、買ってきてくれたが……。
今更この年で幸福行の切符を持っててもねぇ……。